解決済み
資格スクエアさんの行政書士試験の採点はどれ程信用できますか?事細かに1問ずつの配点が書いてあったのですが、キーワード採点で機械的に採点されている様な気がしたので質問させてもらいました。 実際の行政書士試験はキーワード採点でしょうか? 試験委員さんの作った解答に採点官が当てはめるといった感じでないと各地域で格差が出てしまう気がするのですが? 皆様のお考えでお待ちしております。
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記述式採点についてですが、機械ではなく人による採点でしょう。 予備校採点の場合には、キーワード採点です。 予備校によっては、セット採点などとして調整してるとこもあります というよりキーワード採点にならざる得ないと思います。 なので、予備校採点と本試験の採点に温度差が生じます。 実際の行政書士試験がキーワード採点かと言うと 通常採点~甘く採点であればそうでしょうが 厳しく採点する場合には、キーワード採点ではなく キーワードがあってても趣旨を外してれば点はつかない感じでしょう 例えば、25年の行政法記述式問題 「建築確認は、事実上の行為を確認するもので、訴えの利益が消滅し 却下判決となる」という解答をしたとします。 本試験解答「建築確認は、工事を適法にする効果があるに過ぎず 訴えの利益が消滅し却下判決となる」 予想採点上は、建築確認の効果=10点 訴えの利益=6点 却下判決=4点 という感じだったみたいです。いわゆる予備校採点ですね まさに、キーワード採点です。 ですが、実際に当時の記述で民法記述が完璧で上記の解答をしたという人が 46点だったということを考えると 本試験採点は、建築確認の効果=14点 訴えの利益が消滅し=4点 却下判決=2点 ということだったのでしょう 記述で調整をしています。みんなが書けなかったであろう キーワードを多めに部分点を与える事で 記述で高得点が出ないように調整をはかってます。 また、採点者によっても多少、採点のズレは出てきます。 予備校採点からみてー10点くらいを目安に見ておくのがいいではないのかと 思います。 25年は、厳しかったのでそうなったというだけであり 27年が25年同様の手法で来るとは思えないですが 採点については、結局、謎のベールに包まれていて分からないとしか 言えないと思います。
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