解決済み
ニート化を恐れて就職したということは私より好条件でWebデザイナーになる兆戦ができるのですね。羨ましいです。 断言しますが、前職と学歴で弾かれるのではなく、志望動機やポートフォリオのクオリティを見て現在のスキルを判断して落とされているのです。 私はフリーターを経て5年遅れで大学に進学、その後大学院も行ったから「30歳新卒、職歴無し」でWebデザイナーの就活をしました。学校名は伏せますが、大学も大学院も日本人なら誰でも知っている名門校です。 だけど、採用サイトに出ている求人全部に応募してほぼ全てで書類選考で落ち、たまに決まる面接に行くと「30歳は新卒じゃない。その年で職歴がないのは社会から逃げているだけ。」と散々罵倒されましたよ。 それでも、仕事しないと死ぬから応募し続けた、人材サービスのベンチャー企業の面接でいつも通り「30歳は新卒じゃない。その年で職歴がないのは社会から逃げているだけ。」といわれました。でもそこの社長が「でも、君なんか面白そうだから、明日からインターンに来て。それで判断する。」と言われました。 そのインターンで知ったのですが、極端に言うと「学歴」とは職務経験がなくて当たり前の25歳未満の人物を評価する基準でしか有りません。 インターンで私がやった作業は某求人サイトの応募者データを振るいにかけ、次の選考ステップの案内をする事です。その作業は実にシステマチックです。 法律やら何やらの都合で「●●才まで」とか「男性のみ」とか書けません。だから、企業の取りたい人材から外れる人を弾きます。 例えば、「24歳までの男で日本人の新卒のみ取りたい」という企業は多いから、応募者の一覧から、既卒、25歳以上を弾く。性別や国籍の記入欄無いから、名前で日本人ぽくない人、男ぽくない人を弾く。もし、女や留学生に次のステップの案内をしてしまったら、次の選考の場で落とす。 という仕組みです。 つまり、学歴とは極端に言うと25歳未満の働いたことが無くて当たり前の人間を測るためにあるのです。25歳以上の人は働いていて当たり前だから、職歴を目安に人を測るのです。 だから、「22歳の聞いたこと無い大学の新卒」と「30歳の東大の博士号持ちで職務経験なし」では22歳の方が価値がある人材です。 だから、私はあらゆるところで門前払いを喰らいました。 因みに、この人材会社は結局入社しませんでした。理由は「髪を切れ。ロン毛はダメ」といわれたからです。 私は就活するに辺り、断腸の思いでショートボブにしていたのですが、それさえ否定されました。 私は性同一性障害です。体は男ですが心は女です。世間一般で言うところのニューハーフやオカマという状態です。内緒にしていた私が悪いのですが、こんなところでは働きたくないと思い辞めました。 その後、カミングアウトして女として扱ってくれないなら入社しない。というスタンスで面接したら大抵のところは、「僕は(面接官)問題ないと思うけど、他の人はどう思うかなぁ・・・」と散々言われお祈りされるパターンが殆どです。 あなた、普通の人でしょ。オカマじゃないでしょ。仮にルックスが不細工だとしても変態と罵られる存在じゃないでしょ。こういう点でも私より好条件の筈です。 なお、過去に女として働いた会社で、採用の仕事に関わったことが有ります。その時私が最初の振るいをするのですが、その時やったことは前職、学歴にWeb関連が無い且つ、志望動機に自作のWebサイトのURLが無い人をボツにしていました。そして、上の人が作品をチェックしてメガネに適った人には面接の案内を送りました。つまり、Web業界で働くには業務じゃなくてもいいから人に見せられるWebサイトがあるのが大前提でその上で出来のいい物を作れる人が審査対象になれるのです。 もし、あなたが面接で落とされるのなら、単なるスキル不足です。努力をしてスキルを上げましょう。 私は今でこそ、女性に見えますが、カミングアウトした当時はモロ男性。朝髭を剃っても夕方には髭が出てくる状態でその上で女の服を着て、メイクまでしてるからどう見ても変態のオカマです。でも、Webデザイナーとして採用されましたよ。一度採用されても実力不足や、派遣切りで失業を何度も繰り返していますが、それでも何度も女として就職しています。 それができるのは努力したからです。 来週アパレル関係のWebデザイナー職の面接が決定したら、面接日の前日までに架空のアパレルショップのホームページを作りました。 面接が決定した会社のECサイトの写真が酷く、ろくな写真補正技術を持った人がいないと感じたら、Photoshopの腕を見せるため、切り抜きが難しいアフロヘアーの黒人男性の写真を加工して、背景を切り抜き、ついでに肌を白くして女性に見えるまで加工して見せました。 美容系のサイトを運営している会社なら禁断の技だけど、太った女性を痩せる加工をしてビフォー、アフター写真を作ったり、美肌加工をした写真を作ったり、などのことをしました。 当初はフラッシュのスライドアニメーションを設置して作ったサイトだけど、現在はJavaScriptを使うのが当たり前と知ったら、フラッシュで作った仕掛けは全てJavaScriptで作り直しました。 レスポンシブwebデザインが主流という話を聞いたら、過去に作ったサイトをレスポンシブサイトに作り直しました。 PHPでサイトの共有部分を一括管理してサイト作りをする。という方法があると知ったら、作り方を調べて実際に作りました。 など、新しいことを知ったら取りあえず試したり、自分でも作ったりしました。自分では努力家と思ってないけど、職に就きたい一心で調べて実践してましたよ。私の周りにはもっと努力している人がいたし、そういう人はスキルも高かったです。 あなたはこういう努力をしていますか? 応募した会社に合わせて好まれるWebサイトやバナーやデザイン案を作るとか、してますか? どんな会社で悪待遇でもやるという覚悟を持っていますか?私の過去最悪の環境は毎日終電帰りで自宅に持ち込んで作業をするという毎日でしたよ。当然残業代もなく支払われるのは日当5,000円と交通費のみという環境です。 学歴や職歴、社会のせいにする前に自分のできることはやっていますか? 人のアドバイスに真摯に向き合っていますか?自慢話の上から目線として捉えて悪態をつく前にやることがあるのじゃないですか? 他の回答者の意見に無責任とか言ってますが、そもそも、金銭を貰ってアドバイスをする人じゃない限り、責任なんてありませんよ。 スキルも無く、ひがみ根性丸出しで妙な言いがかりを言っていたら人としての魅力も低下し、ますますWebデザイナーの道が遠ざかります。 繰り返しますが、あなたは私よりいい条件で就活できます。 何故なら、 「前職の金属製造業で培った○○をWeb制作に活かせます」と言えます。 仮に不細工だとしてもオカマじゃないなら、「変態」と罵られることもなく普通の人として就活できます。 こんなにいい利点を持っているのに、Webデザイナーになれないなら努力が足りないだけです。 本気でWebデザイナーになりたいなら、やることをしっかりやるべきです。
なるほど:6
>Webデザイナーを目指して これはキミの言う「選り好み」とは違うのか? >選り好みしなければ仕事はある! は、夢や希望を捨てて、絶望的に生きるために働けって事だとおもうぞ。 まあ、キミの回答に対する回答を見ていると、コミュニケーション力にも大問題があるように見受けられるが。
その前にポートフォリオを含めた自分のレベルの問題はないのでしょうか? 前職がどうであろうと、腕があれば雇われないということはないはずです。 もっとも、書類が全く通らないという段階ならば、お話のようなことがあるかもしれませんが、その場合でも履歴書に自分の作品をつけていれば、やはりレベルの問題もあると思いますが。
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