私は今大学で建築学科に所属している3年生です。私の大学では7割程が院に進んでいるのですが、みんながみんな資格の勉強をして…

Question

私は今大学で建築学科に所属している3年生です。私の大学では7割程が院に進んでいるのですが、みんながみんな資格の勉強をしている訳ではないように思います。ただ、私自身大卒にしろ院卒にしろ何か資格を持った上で就職がしたくて...。特別この業種職種に就きたい！というのはないのですが...資格が欲しくて。
建築業界で働くには資格ありきの仕事が多いように思うのですが、例えば建築士の試験を受験するには、受験資格として「実務経験」か「専門教育課程修了」を要求されますよね？建築士とは別になりますが、宅建なども受験資格があるのでしょうか？
また特別な受験資格がない建築業界で働くには持っておいた方が良い資格とかありますか？
教えてください。よろしくお願いします。

Answer 1

建築業界において「一級建築士」以上の資格はありません。それ以外の資格をいくら取っても一級建築士がなければ何のアドバンテージにもなりませんので、その辺りはご理解ください。

さてその上で、実務の必要としない建築関連の資格としてあげられるのはまず四年生大学卒業で受験資格が得られる二級建築士です。また質問でもあげられてます宅建も受験資格は無しの国家資格として評価は高い方です。

その他ですと、福祉住環境コーディネーター、インテリアコーディネーター、カラーコーディネーター等ありますが、特に難しい資格では無いので多少評価対象になる位でしょうか。

院に行かれるのであれば二級建築士を、行かず就職するのであれば早速一級建築士の勉強を始められるのが良いと思います。

Answer 2

資格を取っても大差ないです。
二級建築士の試験は簡単ですから、その取得のために院に行くのは本末転倒。
本分である大学の成績や設計のレベルを上げるべきです。