>経験を積んだ方がなるもの・・・・ ではなく、 「経験を十分に積まない限りなれないもの」です。 グラフィックデザイナーそのものは、 学歴、年齢、資格、経験、一切関係無く実力さえあればOKです。 但し「就職」となると話は別で、その場合は芸大、多摩美、武蔵美を出ているとかなり有利になるでしょう。 専門学校はデザインするためのソフトを教えてくれるだけでデザインそのものは学べません。 Wordを使ってスラスラ文章が打てても小説家に成れないように、専門学校を出て成れるのはDTPオペレーターです。 ですがオペレーターとして採用してもらいデザインを覚える、という方法もあります。 但しどこへ行ってもオペは完全無欠のブラック職種だと覚悟してください。
どこの学校を出ても 就職の保証はありません。 目指す就職先は、それぞれ違いますし 企業側と応募者側の双方の条件の マッチングの問題もありますので。。 実力がある人でも よりレベルの高い会社を希望すれば 内定を得るのは厳しいです。 実力が未熟であっても コネがあれば容易に就職が決まったりもします。 専門学校卒だろうが美大卒だろうが、 就職が叶わない人は一定数います。 資格は、「必須」として定められようなものは 基本的にはありません。 (むろん、あって邪魔になるようなことはありません。 経験なしの新卒者ならば、イラレやフォトショの検定や 色彩系の検定を持っているのは良いと思います。) デザイナーの審査で 最大の評価ポイントとなるのは「作品」です。 学歴不問の場合は、作品(つまり能力)の出来次第で 合格ラインに乗れるか否かが決まります。 一方、大手企業等の場合は エントリー条件が「大卒者」に限られることもありますので この場合は、条件に満たない経歴だとアウトです。 俗で乱暴な言い方になりますが、 学歴は、新卒者は、その次点での能力の一定の保証になりますので できるだけ著名な学校を優秀な成績で卒業して就職活動することが 会社選びの選択肢を広げると言って良いかと思います。 そうでない場合は、選択肢はそれなりに狭まります。 しかしながら、 選択肢が広ければ必ず合格するというわけでもなく 狭ければそれで終わりというわけでもありません。 あくまでも、最終的には、その人本位の問題です。 一つのご参考までに。
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