LPIC（101-400）に２回落ちてしまった…。 こんにちは。誰が見ているかわからないので（特に会社の上司）匿名で相…

Question

LPIC（101-400）に２回落ちてしまった…。
こんにちは。誰が見ているかわからないので（特に会社の上司）匿名で相談させていただきます。IT歴８年、リナックス歴３か月（仕事で今後必要になる）

・やったこと
(1) ping-tを８割金になるまでやる
(2) スピードマスター3.5（当時）、4.0（現在）をほぼ９割やる

・経緯
10月ごろ 3.5版で試験を受けるも420点で敗退
きのう（12/12） 4.0版で試験を受けるも440点で敗退

・問題の内容
詳しくは書けませんが、スピードマスターや黒本などに掲載されていない、かなり細かい内容が多いなぁという印象。また筆記式の問題が60問のうち15問もあり、初級とは思えないほどむつかしく感じました。

LPIC1とはいえ、３か月ほどで挑むのはむつかしいでしょうか？
ウィンドウズ10使いで自宅でLinux環境がないのがネックです。
リテイクポリシーがあるので１か月は自由に勉強できるので、おすすめな勉強などあれば教えてくださるとうれしいです。
よろしくお願いします。

Answer 1

LPICは受けてないので、あくまで Linuxに日常的に触れているインフラエンジニアの一般論として軽く見て頂けると幸いです。

この手の試験勉強は実機を触って覚えるのが一番かと思いますので、Linux環境を用意し、自身でシェルスクリプトを描き上げるのが主だったコマンドを覚える近道かと思います。
幸いにもスクリプトの課題は知恵袋内で学生が豊富に提供してくれています(笑)
(これからお仕事で Linuxを触られるのであれば、試験勉強以降もコマンドの打鍵結果確認などで検証環境があった方が良いかと思います。)

Windows環境しかなくてもスペックがそれなり(*1)であれば仮想化環境で Linuxサーバを立てることができます。

Linuxのディストリビューションですが、エンタープライズだと Redhat Enterprise Linux(RHEL)が主流ですが、お勤め先で扱うシステムに応じて Ubuntuやその他の選択肢もあるかと思います。
RHEL系のコマンド体系を学びたければ CentOSというディストリビューションを入手(*2)するとよろしいかと。

(*1)具体的にシステム要件については以下を参考ください。
https://www.vmware.com/files/jp/pdf/vmware_player601.pdf
# 「製品の紹介とシステム要件」の項

(*2)インストールメディアは以下から入手ください。
ftp://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/6.7/isos/x86_64/
# CentOSは他にもミラーサーバが多数あるので適宜検索かけて調べるのも良いでしょう。