東京コミュニケーションアート専門学校について質問させて頂きます。

Question

東京コミュニケーションアート専門学校について質問させて頂きます。私は将来アニメに関われる仕事をしたいと思っております。

絵を描く仕事には、アニメーター、CGアニメーター、キャラクターデザイナー、ゲームクリエイターなど様々ですが
要するに、絵が上手でなければならないということではないでしょうか。
キャラクターデザイナーがキャラクターデザインだけをするわけでは無いと思いますし。

私は様々なところに応用できる絵とスキルを身に付けたいのです。

そこで興味を持ったのが、CG&映像クリエイター専攻です。CGアニメーターを目指せると記載されていましたので…。

しかし、アニメーション専攻ではハイレベルな画力と最新のアニメーション制作技術を学べるとあります。

この２つをWメジャーカリキュラムで取ったとして、メリットはちゃんとあるのでしょうか？
それぞれの授業で一部内容が被ってしまう場合、無駄にはならないのでしょうか？

回答宜しくお願い致しますm(__)m

補足

専門学校だけでスキルが身に付くとは思っていません。美術予備校のことも視野にいれています。
専門学校では、ソフトの使い方など全く知らないことを少しでも知れたら良いなという感じです。
大学に行かないのであれば、専門学校は出ておきたいですから…。
それを踏まえた上で、アドバイスを頂けると嬉しいです(＊´-`)

Answer 1

自分はアニメや映像方面のＣＧデザイナーとして１０年程仕事をしています。
その経験から言いますと、

この手の専門学校は何処も大したレベルじゃないので、大きな期待はしないでおきましょう。
就職率も１０パーセントで、希望する業界へいけるのはクラスのトップ数人程度です。
そして、そうした人の多くは、そもそも最初からこんな場所へ来る意味無かったんじゃない？と言う人が殆どになります。

商売ですから、学校側はウチに来ればすごい事を教えられますよ。就職できますよ。
っと色んな言葉で馬鹿なお客さんを引き止めますが、
何の蓄積も無いのに、少し学校へ行った程度で、就職できる会社なんてブラック会社しかないです。

所詮は環境と時間を与えられるだけだと考えましょう。
必ずしも無駄とまでは言いませんが、専門学校に行って出来るようになる人は、何処に行っても出来るようになりますしね。

ぶっちゃけ、画力を上げることを目的にするのなら、
専門学校よりも、今すぐに美大の予備校へ行く方がずっと有益です。
基本的なデッサン等をガッツリとやらされるので、何年か真面目にやれば、
専門学校に行く意味のない位の画力にはなります。