どうしても通信制でなければいけないのでしょうか? 普通の昼間部や夜間部には行けない、という前提でお答えするしかないのでそうさせていただきますが。 やっぱり何と言っても友だちができるのはスクーリングです。 早稲田のeスクールとかソフトバンク大学とか、最近は通信制大学のシステムも様変わりしているようで、一切スクーリングに出ずに卒業できる大学もあるようですが、友だちが欲しいという理由ならそういうところは避けるべきでしょうね。 ですのでスクーリングの多い大学がお勧めです。ただし、スクーリングを受けるには1単位いくらで授業料が発生しますが。 私の知る限りでは日大が一番多いと思います。春スクーリング、夏スクーリング、秋スクーリング、昼間スクーリング、夜間スクーリング、通年スクーリングがあります。 その中でも特に昼間スクーリングは、平日の昼間に1科目90分の講義を受けるというもので、昼間部とほとんど変わらない生活が送れます。 ですがそれだけに、どこの大学にも受かれなかった残念な人たちが最後の手段として選ぶことになりがちで、正直学生の意識は低いです。ただ、25歳以下という条件は一番よく当てはまるでしょうね。 昼間部の大学は、学生が就職を決めて4年で去って行くように計らうのが言わば使命みたいなもんですから、大学にもよりますがかなり残念な学生でも卒業していきます。 ですが通信は基本的に、もう社会の中で職業を持ち社会人として暮らしているけれども学問への意欲が止まないという人のための制度ですから、テストもレポートもかなりの確率で落とされます。 平日昼間はサラリーマンなど社会人生活を送っていて、土日祝日や夜間にスクーリングに出ているという学生の方が、意識が高くて友だちに持つと楽しいです。親子ほど年の差があっても、机を並べて学んだ仲間って案外友だちとして違和感がないものですよ。 昼間スクーリングは、確かに若者が多いけど、水商売女みたいなカッコで通学して、教室の後ろの方で授業中もチャラ男とくっちゃべってる、明らかに男捜しに来てるような女子学生が我が物顔でいたりしまして、正直友だちにしたくない・・・。 まあそういう意味も含めて、日大なら選択肢は多いことは確かだと思います。 あと通信を選ぶならお勧めしたいことがひとつ。 卒論は必修のところを選んだ方がいいです。 卒論は確かに大変です。ですので卒論を避ける学生も多々います。 ですが、卒論指導の先生というのはやはりそれだけの学識と人格を持っているものでして、思い返して「恩師」と呼びたくなる存在と出会える可能性は、卒論を書いた方がはるかに高くなります。 通信では、どの先生とも、1回だけの授業が多くなりがちです。だからこそ、卒論をお勧めしたいわけです。 さらに言うなら「この勉強をしても単位にならない」とかつまらないことを考えないこと。熱意を持ってお願いすれば、自分の勉強したいことを教えてくれそうな先生には思い切って懐に飛び込んで下さい。 友だちも重要ですが、恩師も重要ですよ。
友達云々より、ちゃんと通えて卒業できる大学を選んでください。 通える自信がないのなら、通信制大学で良いかと思います。
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