基本的には、最終的に要求されるセンスは殆ど同じなので、 どちらも、等しい難度と言って良いでしょう。 後は、人によって理詰めで考えるタイプなのか直感型かとか、その人の考え方や適性によっても変わります。 もう少し細かく言うのなら、 最高レベルを基準に測るのなら、どちらも同じではありますが、 ある程度、それらしく作れると言うレベルなら3DCGの方が簡単です。 今はソフトの機能が優れていますから、適当に作ってチャチャっとプリセットを使うだけでも、かなりリアルな質感を作れたりしますので。 これが絵だったら、そんな簡単にリアルな質感は描けません。 で、プロとして仕事に就き易いかどうかと言う点で考えると、 3DCGの方が圧倒的に簡単です。 理由は単純に、素材制作の側面が強い仕事だから、高いクオリティを出そうとすれば出そうとするほど、人海戦術になっていく為、多くの人手が必要になるからです。 2Dの方だと、イラストやコンセプトアートの仕事は、一つの案件に必要な人数が数人程度になります。 そして、希望する人の数も非常に多いので、少ないパイを食い合う形になるからです。 更についでに言うと、収入に関しては、 最低ラインの作業者ベースで言うなら、3DCGの方が稼げますが、 最大値で言うのなら、2Dの方がずっと大きいです。(最低ラインの仕事では、エロゲの着彩や、アニメの仕上げになるので) 理由としては、どんなに上手くても3DCGと言う枠では、当然の事ながら上手い下手はある物の、作られた商品に作家性が前面に出てこないからです。(プロの仕事と言う視点で考えるならば) 一方、2Dは有名なキャラクターデザイナー等になり、指名されるようになるレベルなら、 作家性が出てくるので、この人にしか出来ないと言う部分が大きくなりますので、 結果的に、それがお金に繋がるようになります。 例えば、散々な事を言われているオリンピックのロゴとか、アレを決めるのにどれだけの金が動いているのか?と考えれば想像しやすいでしょう。
必要とする技術が違うから比較にならない。 ただし敷居が低いのは2Dだろう。 絵を描くのと模型をフルスクラッチするのは どっちが難しいと思う?
< 質問に関する求人 >
アート(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る