こんにちは、高校三年生受験生です。 私は将来小学校の先生か美術が好きなのでデザイナーなど美術に関係する仕事に就きたいと…

Question

こんにちは、高校三年生受験生です。
私は将来小学校の先生か美術が好きなのでデザイナーなど美術に関係する仕事に就きたいと考えています。そこで小学校の教員免許もとれ、科目ごとに専攻でき、美術が専攻できる都内の私立大を探しています。
自分も探していますが、そのような大学をできるだけ多く上げてくださるとありがたいです。
また、そのような学科から美術関係の仕事に就くことは難しいですか？

回答よろしくお願いします。_(._.)_

Answer 1

学生や生徒数の多かった20年前でしたら、美術学部卒で教員ということもかなり可能でしたが、今は学生数が年を追うごとに減っている時代で、新規採用はほぼ皆無と考えたほうがいいですね。ですから一流びだいや芸大を卒業してもフリーターにしかなれません。上手くいって、ゲーム関係や宝飾関係程度しか進路が見当たりません。普通にデザイナーが目指せるグラフィックデザインやプロダクトデザインに進むべきだと思いますよ。
親御さんは教員の可能性のある油絵や日本画家などファインアート系を進められるでしょうが、もう時代が変わってしまったんです。昔のやり方では上手くいきませんよ。冷静にご自分でも考えてみてください。

Answer 2

センター3教科で受験できる公立大学も受験してみませんか。
東京からも電車で1時間で通学してる学生もたくさんおります。

私の母校，都留文科大学です。
特に小学校教育では全国区の実績を誇ります。

日本一学費の安い大学でもあります。
また学費免除や返済不要の奨学金制度が充実しております。

寮などもできます。

私大に比べれば圧倒的に出費は抑えられます。

センター試験は前期3教科です。
中期は初等教育のみ3教科と5教科が選べます。
前期は二次が無く，中期は全国13か所で小論文の二次がうけられます。
E判定でも逆転は可能です

全国区の教員採用実績を誇ります。
OBOG教員数は前身の学校から数えて小中高で全大学屈指の1万5000人近くといわれています。

卒業生には国際ジャーナリストの山本美香さんや輿石参議院副議長などがおります。

歴代学長には日本を代表する学者が名をつらねております。
大田尭先生や上田薫先生は戦後日本の教育の指針を作ったかたでもあります。

全学科で小中高の免許がとれます。

全国規模の教員採用支援体制を備えており，卒業生の全国にちらばる教育界の重鎮（教育大学学長・教授）や現場を経験した卒業生（元教育長・現役校長）たち数百人から徹底した指導を受けることができます。適宜,大学や出身地域・県で採用試験対策会を年に数多く開いております。
指導する彼らは実際に採用に当たった経験者ばかりです。
教育界にも硬い地盤を持ちます。。
こうした充実した全国規模の体制は一般の大学や地域密着型の国立教育学部ではまずありません。

東京には1500人の卒業生が小中高の教員として活躍しております。
東京学芸大学・早稲田・立教・玉川・日大・東洋・國學院などの教授にも卒業生がおります。

初等教育学科の美術専攻があげられます。
美術コース専門の校舎もあり東京芸大系の先生が数多くそろっており美術について学ぶことができます。

卒業生には芸術家として大学教授をしている人もおります。

気に入っていただければぜひお返事ください。

＞また、そのような学科から美術関係の仕事に就くことは難しいですか？
才能と努力次第ですね。

東京芸大でも美術関係の仕事にきちんとつけているのはほんの1部ですから。
それに大学は手とり足とり教えてくれるわけではありません。

相当な力がないと卒業してすぐには難しいでしょうね。

私の知り合いだと小学校の教員をしながら創作活動を続け，有名になった人も何人かおります。
今は小学校の教員採用が多いですからねらいめです。

Answer 3

小学校の教員免許が取れる都内の私立大学自体、それほど多くなく、その中でさらに美術の専攻もあるところとなると、玉川大学と大妻女子、東京家政くらいしか無いかと思われます。
性別の記載がありませんが、もし貴方が男性ならば、玉川大学くらいしか選択肢が無いということになりますね。この玉川大学ですら、通常は不可なのですが、ダブル免許プログラムという特殊な制度を利用することによって、はじめて実現されるようです。
「A. ダブル免許プログラムを受講することで、小学校2種の免許を取得することができます。ただし、受講にあたっては、LA学部で同時に中・高の国語の免許を取得することと、受講および継続条件として、成績の基準があり、また、小学校教員免許に関する授業は通信教育課程で履修することになりますので、夏期スクーリングへの出席やテキスト受講による科目試験の受験等が必要となります。既に、リベラルアーツ学科を卒業した小学校教員を輩出しています。また、このプログラムには別途費用がかかります。」
とあります。正直言ってかなりキツイ条件だと思います。

しかし先ずもう高校三年生の段階なのに、小学校の先生かデザイナーかどちらかに絞れていないという点のほうが余程大きな問題です。
どちらも本格的に志望しようと思うとかなりハードになります。どちらも中途半端にやろうとしてしまったら、何の結果も出ないまま終わるなんてことになりかねません。
玉川大学に入ったところで、小学校の先生になろうとした時点でデザイナーのほうはもう絶望的になってしまうほど、制作に避ける時間は少なくなると思います。
逆もまた然りで、デザイナーになるほうを優先して充実したポートフォリオを作ろうと思えば、小学校の先生の資格のほうは諦めざるを得ません。
だったら最初から絞っておいたほうが、余程能率的だと思いませんか？

私は美大にいましたが、ファイン系の学生が中学校や高校の教諭の資格取得を目指そうとした場合ですら、半数以上が途中で挫折していた覚えがあります。
ファイン系の学生ですらそんな状態なのです。デザインは課題や制作がもっと忙しくなりますから、ましてや小学校の教員免許取得など両立は絶望的だと思います。