初めまして。食品会社で働く24歳の女性です。 気分の浮き沈みが激しくて、我慢してもすぐ泣いてしまい。困っています。 …

Question

初めまして。食品会社で働く24歳の女性です。
気分の浮き沈みが激しくて、我慢してもすぐ泣いてしまい。困っています。
突然の質問すみません。私は今、会社員として働いているんですが職場でしょっちゅう涙目になってしまいます。
私はガーっと上の人から怒られるのが苦手で、そうするとパニックになってしまいます。
実は、去年今の会社に転職したんですが、今の会社は同じ失敗をしても上の人の機嫌や、失敗した人が上司と比較的仲が良かったり、要領が良かったりで上司の怒り方が違うんです。
私は、誰よりも一生懸命やってますが、あまり上司から気に入れてない為(女性なのに不器用だったり、仕事の飲み込みがおそかったりで)
人一倍本当に怒られます。
私の職場には外国の方も沢山いらっしゃるのですが、
ちょっとこの前イザコサを起こしてしまい、上司に呼び出されて「バカにしてるからそんなこといえるんでしょう！！」と怒られました。
本当に決してバカにしてるわけではなかったんです。
私の同僚も似たようなイザコサを起こしたことがありますが、そんな事まで言われてないと言ってました。
前の会社は失敗しても厳しく怒られましたが、短くどこがいけなかったのか冷静に指摘してもらうような形だったのでパニックになりませんでした。
前の会社の事ばかり言っててもしょうがないんですが・・・

でもここに入ってから我慢しても我慢しても最低涙目になることが多くなり、リストカットも5ー6回しました。会社の同僚が話し相手になって励ましてくれますが、どうも一人になるときつくなってしまいます。
リストカットは先々月、仕事が忙しく人手不足でストレスが溜まり、凄く楽しみにしていた行楽もドタキャンになったのと、疲労感で一気にやってしまいました。
悪い事だと分かっていますが、切ると少々すっきりします。血は出ない程度に切ってます。手洗などで腕をまくりあげても誰も気づいてません

休日は仕事を無理矢理忘れてるようにしてるので
普通に過ごしています。
単なる甘えかもしれませんが、泣く癖はそろそろいい年なので直したいです。

支離滅裂で乱文すみません。
アドバイスよろしくお願いいたします

Answer 1

リクエストありがとうございます。感謝します。

①「職場で しょっちゅう涙目になってしまいます」・・・
これは、今の会社で、自分以外のものになろうとして無理をしていることが原因で、ストレスが蓄積されているからだと思います。
体は正直です。泣いてしまうのは自然な症状で、「無理をしないで！」という体からのメッセージです。
少しでも無理をしているのなら、とにかくその努力を「解き放ち」、その瞬間を、ありのままの自分になって下さい。今の会社で認められたいという根強い欲求を手放してみて下さい。
欲求を手放すことによって、それまで自分を縛りつけてきたエネルギーが放出されます。残ったエネルギーは、もっと創造的な面に使うことができるようになるでしょう。

②「上の人の機嫌や、失敗した人が上司と比較的仲が良かったり、要領が良かったりで上司の怒り方が違うんです」・・・
これは、あなたの上司が、低い価値観で仕事をしているからです。従業員さん一人一人を、一人の人間として尊重して接することができないという、あなたの上司の問題であって、課題でもあります。
上司の課題で、あなたが悩む必要はありませんし、自分を責める必要もまったくありません。なぜなら、あなたの課題ではないからです。私たち人間は、他人を変えることはできません。そのようなタイプの上司に対しては、「憐れみ」という感情で接してあげて下さい。そして、許し、手放してください。

③「女性なのに不器用だったり、仕事の飲み込みがおそかったりで」・・・
覚えておいて欲しいことは・・・
この世の中に失敗というものは存在しないという真実を信頼し、生きて下さい。
ミスというものは、言い方を変えれば、上手くできないやり方を学んでいるだけなのです。上手くできないやり方を学べば学ぶほど、成功に近づきます。あなたの人生で経験するあらゆる出来事は、あなたを成長させるために与えられた贈り物（学習材料）なのです。あなたが経験するあらゆる出来事は、あなたを幸せにするために与えられた道標なのです。ですから、ミスをすることは、あなたが成長している証拠なのです。逆に、ミスをしない人は成長もしません。否定的感情と肯定的感情は常に表裏一体であるということを忘れないでください。あなたの人生で経験する出来事で、ムダなものは何一つありません。すべてが完璧な経験なのです。

④「単なる甘えかもしれませんが、泣く癖はそろそろいい年なので直したいです」・・・
人間の長所と短所、肯定的感情と否定的感情、ポジティブとネガティブなどは、
どれも表裏一体であるという真実を理解することです。
どちらが正しいとか、間違っているとかではなく、二つで一つなのです。
大切なことは、どちらに意識を集中して「いま」を生きるかということです。

ありのままの自分を愛してください。
自分の神聖さを愛するのと同じくらい、自分の人間らしさも愛して下さい。つまり、自分の不安定感や否定的感情をも愛するのです。もし人を許せなかったり、自分に愛がないと感じたら、それらの感情をも愛して下さい。「自分の不完全さ」と呼んでいる部分を、すべて愛して下さい。それらを否定したり、憎んだりすることで、それらを変えることはできません。逆に、それらを愛することによって、変えることができるのです。つまり、自分の否定的感情を愛するにつれて、それらは肯定的表現へと進化していくのです。

自分の強さだけでなく、弱さも愛して下さい。というのは、これらの領域は進化するために、あなたの愛を最も必要としているからです。自分の否定的感情を愛するとき、あなたの世界は拡大し、選択の幅が広がります。

⑤最後に・・・
他人の言動に依存しないでください。他人の言い方や振る舞い方は、その人の課題であって、あなたの課題ではありません。他人の課題で、あなたが悩んだり責任を感じる必要はまったくありません。自分が幸福になるのに、他人があるやり方で行動するのを待つことは、自分の幸福を自分の外部のものに頼ることになります。またそれは、自分の力を人に明け渡すことであり、あなたがどう感じるかを他人に決定させてしまいます。自分が何を感じるかは自分の選択であることを知ると、自分の感情を静めることができます。あなたは、自分の素晴らしい感情を他人や外部の状況に頼る必要はありません。

次の質問を自分にしてあげて下さい。
「私は、自分の人生の豊かさや幸せという権利よりも、他人の言動の権利を優先するのか？」
「私は、自分の人生を、他人に委ねるのか？」と。
これらの答えに正直に生きて下さい。
「他人の人生（言動・課題）に依存しない」で、「自分の人生（使命・課題）に没頭する」ようにしてください。

ご参考になれば幸いです。