解決済み
鍼灸師、あんまマッサージ師、カイロプラクターの方がおられましたら、以下2点について、教えて頂けますでしょうか?現在、サラリーマンを辞め、東洋医学の道に進み、鍼灸とカイロは必須で学びたいと考えている27歳の男性です。 ネットなどで調べた結果、以下2点がどうしても見つけられませんでした。 ⑴鍼灸学校のレベル差はそこまで重要なのか ⑵体にとって、根本的解決となるのはあんま、マッサージではなく、カイロプラクティック ⑴鍼灸学校のレベル差はそこまで重要かどうか ・研究ではなく、まずは開業し、他の場所で良くならなかった患者さんを治療し、満足してもらえるレベルを目指しています。 レベルの高い学校に行かないと卒業時の実力にどれだけ大きな技術力の差が出るのでしょうか? ・神戸の学校、もしくは四国専門学校を考えていますが、別の学校の方が良いということなど、無いでしょうか? ⑵体にとって、根本的解決となるのは あんまマッサージとカイロプラクティック の2つを比べた場合はカイロプラクティックになるのかどうか ・鍼灸だけでなく、あんまマッサージも同時に取得できるコースの学校も考えているのですが、いかがでしょうか? ・あんまが良い場合、カイロが良い場合 があるかと思いますが、どのような症状の違いがあるのでしょうか? 個人的な意見になっても良いので教えて頂けますでしょうか?m(__)m
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鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師です。鍼灸とオステオパシーによる施術をしています。 ⑴鍼灸学校のレベル差はそこまで重要なのか 最近の鍼灸学校は、受験対策中心になっているように思います。もちろん国家試験に通るというのは重要なのですが、もっと重要なのは、治せる専門家になると言うことです。そのためには、国家試験対策以外の授業も必要となります。学校選択の際は、教員の質も確かめる必要があるように思います。たとえば、専任教員に若い人しかいない場合、臨床をしたことがない現場を知らない教員のみのこともあり得ます。その部分を非常勤講師でまかなえているかどうかも確認する必要があるでしょう。 実際には卒業後その人がどの程度努力するかが治療の実力をつけるのに重要ですが、やはり基礎となる鍼灸学校時代の教員の質はものを言うと思います。 ⑵体にとって、根本的解決となるのはあんま、マッサージではなく、カイロプラクティック どちらがまかなえているかというのではなく、行っている人の技量によります。現在の学校では、按摩やマッサージの教員で実際に仕事をしたことがある人はごく少数になりました。学校で学ぶ内容は世界のマッサージのレベルからすると、かなり下です。逆に、きちんと世界レベルのものを学ぶと相当な効果を示します。 カイロプラクティックは昔少々齧りました。でも、背骨しかみないので限界を感じやめました。オステオパシーをしている理由は、身体全体、あらゆる組織器官を対象にすること、治療に対する哲学が東洋医学と似ていること(ただし、基礎とするのは徹底して解剖学)の二つですね。鍼灸と非常に融合するところが多いんです。なお、カイロプラクティックよりもオステオパシーの方が歴史は古いです。カイロプラクティックの創始者のパーマーは、オステオパシーでしている方法を参考にしたようです。また、現在理学療法で行われている方法の中にも、元々はオステオパシーで行われているものというのがあります。 カイロプラクティックの勉強はやめて、オステオパシーにしませんか(笑)
あん摩鍼灸師です。 今の専門学校は「国家試験に受かる為の授業」をするのが主ですので、実技に関してはどこの学校でもさほど変わらないと思います。 卒業後、すぐに施術が出来るような技術が身に付く学校は無いと思っていた方が良いでしょう。 在学中にバイトで身に付けるか、卒業後に何年かかけて身に付けるしかありません。 ハッキリ言えば「学校を卒業しただけでは何も出来ない」という事です。 私は、あん摩鍼灸の資格を取る前に整体(いわゆる民間資格)の学校へ通っていた 事がありますが、そちらの実技授業の方が実践的で役に立ちました(笑) あん摩を取るなら同時に鍼灸も取った方がいいでしょう。 同じ3年間ですし。 「あん摩とカイロのどちらが根本的解決になるか?」というのは、患者さんの状態や施術者の考え方次第なので何が正解というもはありません。 資格を取って試行錯誤しているうちに答えが出るでしょう。
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