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臨床検査技師を目指している大学4年生です。 現在健診センターに内定を頂いており、ゆくゆくは超音波検査士を目指したいと思…

臨床検査技師を目指している大学4年生です。 現在健診センターに内定を頂いており、ゆくゆくは超音波検査士を目指したいと思っているのですが、ネットで調べていると健診センターでは症例が集めにくいなどと書いてありました。実際のところやはり不利な点が多いでしょうか? またその時は他に症例を集める手段などはありますか?(Wワークなどをする等) 超音波検査士を取得されてる方や、目指している方で詳しく教えて頂けると嬉しいです! よろしくお願いします。

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知恵袋ユーザーさん

回答(2件)

  • ベストアンサー

    検診で超音波を行っている者です。 まず、検診センターに内定をいただいているとのことですが、最初から超音波の実務につけることは稀です。 私の友人も超音波をしたくて検診センターに入りましたが、実際の業務は内務受付/血圧/視力/心電図など超音波には関係のない業務ばかり。 なかなか超音波を教えてもらえなく、ベテラン技師が抱え込むそうです。 また超音波がやれたとしても症例集めはかなり大変です。 4月から12月にかなりの人数の検診をしても癌を見つけられるのは1年に1人居るか居ないか…。 殆どが良性腫瘍か、脂肪肝です。 高齢者検診をできる機会があるのなら高頻度で癌を見つけることも可能ですが、それでも病院と比べれば圧倒的に少ないです。 見つけたら即座に写真をかなり多めに撮って保管して置かねばなりません。 検診しかやらないなら通常より長い期間頑張らねば無理です。 一般外来の検査をさせてもらうしかありません。 それでも、撮れるタイミングがなかなか合わなくて逃すこともありますが。 超音波学会に入って初めの1月1日から3年後に認定試験を受けることが出来るので、その3年の期間は悪性腫瘍と稀な膵臓系の脾臓系の症例を見つけたら即座に撮り溜めしましょう。 万が一認定士が取れなくても、一応検診の超音波は猫の手を借りたい程に需要はあります。 超音波が出来るだけ幸せですよ。

  • 健診の医師です。健診に集まる人は一般外来と違い、症例に偏りがあります。脂肪肝ばかりみます。他には、胆石、肝嚢胞、腎嚢胞と一般的疾患ばかりです。膵癌や急性膵炎、肝硬変、肝転移、胆嚢癌などは当然のことながら、ほとんど巡り会えません。基本的スクリーニングができるようになった後、一般の検査科にもローテーションさせてもらうなどしないと、「どこでも通用する技師さん」には程遠く、健診しか診れなくなると思います。ともあれ、数をこなすので初めの入り口としては、健診は悪くないと思います。大変だと思いますが、頑張ってくださいね。

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