就活を控える大学生です。(まだ新入社員ではありませんが聞きたいことがあります。)

Question

就活を控える大学生です。(まだ新入社員ではありませんが聞きたいことがあります。)社会人の方に質問です。

ゆとりの学生時代を生きてきた新入社員が社会に適応するために必要なことってなんだと思いますか？そしてそれに向けて学生のうちから出来る努力ってなんだと思いますか？

今、私の周りの大学生は就活で生き残るためにどれだけ大きな事をしたかを重視し、他人と比較して安心したがる人が多いなぁと思ってしまいます。
SNSの発達で良くも悪くも自己アピールしやすくなった時代です。

私もそういうところがあったのですが、最近考え方が変わってきました。恥ずかしくも親のお金で恵まれた環境を生きて、受験をさせて貰って、高学歴の肩書きを得たに過ぎないのに、天狗になってしまったのです。アルバイトでは学歴がなくても自分よりよっぽどソツなく仕事をこなせる周りの方々に囲まれて「出来ないことを出来ない」と認められない人間になっていたことに最近気づきました。

どれだけインターンシップや素晴らしい経歴・知識があっても、新入社員ごときがその会社のことを真に理解出来ているとは思えないです。
サークル活動でも継続してみてやっと見えてくることがあり、自分がどれだけ一年生の頃つけあがっていたかとても反省しました。

それよりも私は
今入っているサークル活動で「周りの人々を大切に出来る人」「どんなタイプにも壁を作らない人」「他人に優しく自分に厳しく、目的意識を自分の中に置ける人」になりたいし、アルバイトでは「尊敬する人からどんどん吸収して自分の糧に出来る人」「自分の頭で考えて仕事を探せる人」「周りをよく見れる人」になりたいです。

そういうことの方がよっぽど大事なのではないかと思うのですが、自分の考えは間違っているのでしょうか。

これを踏まえてもう一度、学生のうちに社会に出てからも上手に適応していけるような力を磨けるとしたら、それは何ですか？

Answer 1

学生なりに、よく回りを見渡そうとしているあたり応援したくなります。

社会に適応するためにということで、手短かに私論をまとめますと、、

理不尽さに耐える能力が欲しいです。
素直で真面目な子はたくさんいるんですけど、理不尽さに不満を溜め込んでしまう方は少なくありません。

自分が悪いとか悪くないとか関係なく、謝る場面は必ずついて回ります。個人的な批判ではないので割り切って役割を演じてしまうだけです。もちろん誠意は見せつつですけど、、自分ではどうにもならないことに、不満を溜め込むのは得策じゃありません。

運動部経験したとか、そういうのがあると強みになりますね。

次に自分なりの基準を持つこと。
女の子だと余計に、周りの友達と似たような価値観を共有しがちです。
別に悪いことじゃないですけど、同じような価値観の人間同士で悩んでもロクな解決策が見つかりません。

出来れば歳上の友人がいたりすれば良いですけど、環境的に難しければたくさん本を読むこと。

関心ある分野のプロの生き様、努力の量を認識しておきましょう。

ファッションが好きでしたら、下手に流行を追わず本物を知る。知るとは身につけて実感することですけど、、マルイがどんなビジネスモデルでどんな原価率で商売しているかを理解しましょう。

知恵袋にも材料はいろいろ転がっています。私の過去の回答にもいくつか記載がありますんで、マルイの件？？？でしたらチェックしてみて下さい。

そこから派生して、リクルートスーツがどういうものであるべきかを考えるのも良い勉強になるでしょう。

Answer 2

そろそろ「脱ゆとり世代」かと思ったら、まだなんですかー(笑)

よい心掛けですが、なるべきは「（自分の立場から）周りをよく見れる人」の先、「（相手の立場で考えて）相手の気持ちを読める人」です。

ゆとりは、「個性の尊重」が間違って「自我の尊重」になってしまった結果、自分中心の考えしかできず、相手のことを理解できない人も多いです。

自分の希望が叶わないと、「自分という存在が否定された」とばかりに心を閉ざしたり、逆に攻撃的になったりして、コミュニケーションが取れません。

やはり、就職前から鍛えておくべきは、自分から話すだけではなく、「相手の話を聞く」「話の裏にある相手の心や背景を読む」という力。面接でも役立ちますよ。

部活、バイト、地域活動などを通して、幅広い年代と話し、上記の力を磨いてください。

Answer 3

…もう少し、遊びを覚えることですかね。。。
アルバイトで貯めたお金で、
タイとかカンボジアとかベトナムとか
途上国に行ってみるのがいいと思います。
変に学ぼうとか考えずに、純粋に楽しみに行けばいいと思います。

Answer 4

なかなか難しい質問ですね。

ドラッカーの本は読んだことはありますでしょうか。
色々なところから本が出ていますので、読んでみると答えが見つかるかもしれません。