解決済み
将来図書館で働きたいと思っています。 そこで、司書の資格の有無で何か変わることはあるのですか? 特に仕事内容のことを知りたいです。 よろしくお願いします。
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図書館の中には、様々な仕事をしている人がいます。 司書もいますし、施設管理や会計などをしている人もいれば、警備や清掃などを担当する人もいます。 「司書」職としての雇用であれば、当然ながら司書資格が必要です。正規であろうと、非正規であろうと同じです。とは言え、実際のところ司書職の名称で採用しているところは、そこまで多くはありません。正規職ともなれば、極一部です。 それ以外の仕事であれば、必ずしも資格は必要ではありません。 例えば、図書館の警備員をやりたいなら、司書資格なんていりません。警備会社や施設管理系の企業に委託している図書館が多いですから、そういうところで職を得て、運が良ければ図書館に配属になるでしょう。 また、司書資格は法律上は公共図書館の資格です。国会図書館など館種が違えば必要とされなかったりもします。国会図書館の場合は、一括採用した人の中から配属を決めます。司書的な業務に就く人もいれば、そうでない人もいますね。
資格以前に、それなりの学歴がないと就職は無理ですよ。 どんなに最低でも国立大レベル、できれば旧帝大レベルは必要です。 図書館職員の8~9割はパートや委託ですが、そういう非正規なら割と簡単です。 短大卒以上で司書資格さえあれば。 司書資格は、持っていても有利にはならない、持っていないと不利になる、どんな馬鹿でも取れる簡単な資格です。 公共図書館ならそもそもこれが受験資格ですから、持っていないと論外、門前払いです。 司書資格は公共図書館のためのものなので、大学図書館では半分くらいしか役に立たず、資格不要のところが多いです。国立大の図書館はすべて不要です。公立私立はケースバイケース。 正規にせよ非正規にせよ、資格の有無だけで仕事内容は変わりません。非正規だったら時給に10円くらい上乗せされるくらいです。
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