現役の消防官です。 以前、先輩が病気のため車イス生活を余儀なくされました。 この方は、指令室に異動となり、本来は交代制の部署ですが、日勤という扱いでした。 また、他の方は事故で車イスになり、消防署の予防課勤務になりました。 大きな怪我などで仕事ができなくなれば、その人の出来る仕事をやってもらうことになります。 ただ、車イスなどの場合は、車イスで勤務できる環境の職場でなければなりませんから、ある程度げんていされます。 出勤もできなければ、私傷病(プライベートでの傷病)なら、分限休職という処分があります。 これは、地方公務員法で定められており「勤務させることが適当でない職員を、職権で休ませる」というものです。 ただ、いつまでも休んでいる訳にはいきませんから、一定の年数(だいたい、3年ぐらい)が経過しても復職できなければ、分限免職となります。 公務中の傷病は「公務災害」ですから、職場がずっと面倒をみます。 全く出勤しなくても、給料は払われます。また、治療費も公務災害ですから、全額「公務災害補償基金」から支払われます。 しかし、そのような状態だと、お世話をするご家族の負担は並大抵ではありません。 たとえ、治療費が出て、給料がでても、それ以上の肉体的、精神的な負担がありますね。 民間企業への出向や、転職はありません。 そんなことしたら、どれだけ叩かれるか…
なるほど:1
もし、職務中にそのような事案が発生して降格人事に等しい扱いを受けるとしたら誰が危険な事案を受けましょうや。 分限処分を受けたとたら当の本人は一生後悔するのではないでしょうか。 たしかに職務を遂行するに当たり処理能力は落ちるのですけどねえ。 しかし、市民の安全を守る結果として職務不履行になるような事象となったのですからねえ。 警察や消防のなり手は無くなるでしょうね。 でもね、ほんの30年前は警察や消防はなり手が無かったのは事実です。 危険な職種、厳しい勤務形態、過度な緊張が要求される職業なので当時はホントになり手がな方職業であったのです。
こんにちは。 その度合いにもよりますが、通常は分限処分です。 つまり、業務をこなせる状態にない者に対してその業務から降ろす処分です。 警察官は事務職に異動するだけでは定期的に当直として現場には出ますので、事務職への異動だけでは不具合が生じます。 そのため時間外などの手当を全てカットされ、基本給だけにする代わりに現場に出なくて良くなる分限処分が選択されます。 分限処分をされ、無線番などの事務職になるのが一般的かと思います。 警察の場合は【分限処分=差別的扱い】となっている傾向にあるので、その多くは退職するようですが。 基本的には警備会社との交流は皆無です。 ただし、退職を考えている警察官に「警備業責任者の資格取得をしませんか?」との案内が渡されることはあります。 これはあくまでも【基本的に】で、警察署によっては交流を持っているところもあるかもしれませんが、私は知りません。 参考程度で。 お邪魔しました。
事務関係です 頭が悪い人は電話番とか
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