新築の外壁で教えてください。

Question

新築の外壁で教えてください。外壁をよろい張りにしたく、いろいろ検討したのですが、雪国・多湿地域ということもあり

東レのラップサイディング

ニチハのよろい調４段 無塗装

で悩んでおりました。

なぜこの２種かとすれば、一番が費用です。
東レはやはり施工費がかかるのでプラス65万円とのこと。
ニチハの塗装品にホワイトが無くベージュのみなので知り合いの塗装屋さんにマット白系で塗装依頼予定。

家の雰囲気はサーファーズハウス予定です。白系なのでありがちな外装かもしれませんが。。

しかしながら、見え方がニチハは細かいような？という疑問が。
そこで、重なっていない板が見えるあらわしの部分。
東レ・ニチハともに高さがわかる方いらっしゃいませんでしょうか？

Answer 1

まず、東レの製品はKANPEKIラップ14ハードLY-410L/Rでしょうか？これは横張りで幅が有効180、2段なので1段は90です。施工費がかかるのは釘頭が見えないように重ね張りするのと、目地を揃えるのではなく板中央付近に持ってくることで雨水の進入を防ぎます。まさにKANPEKIな防水壁。
次にニチハですがよろい4段SD110でしょうか？こちらは普通のサイディングによろい段デザインを付けた物、幅が445で4段なので113,75。こちらの方が幅はありますが目地はシーリングなので「よろいに見えるただのサイディング」釘頭も見えます。
雪国多湿という条件で考えますと、東リに軍配が上がりそうですが、双方ともに寒冷地仕様があるかどうかはわかりません。
建築は価格＝性能です。安ければ安いなりの性能しかありません。何年かで貼り換えるとか防水を考えるとかするくらいなら初期投資でメンテナンス費用を削減するほうが結果的には得ですよ。
塗装は後からのようですが、メーカー塗装品には初期保証期間があります。そういう点も考慮の上お決めになられてはいかがでしょうか？