こういった数字を知るには、各地にある自衛隊協力本部が受験者のために発表する合格者数を毎年集計してくしか方法はありません。 ただし、こういった発表は数日間しかしませんから、後日確認することは難しいです。 今年はまだ2次試験の最中ですから、過去から推測してみます。採用試験の特徴は1次試験は筆記のみです。自衛官は基礎的な学力はもちろん必要ですが、それ以上に健康な体と協調性を要求されます。1次試験では択一式の筆記だけですから、そういった部分は全く見ていません。ですから、身体検査及び面接でかなりの自衛隊員としては不適格な方が出てくる可能性があるということです。 数値的なことはわかりませんが、毎年各地の自衛隊協力本部がは発表する1次試験合格者数と最終合格者数を比べると、確かに半分以上が不合格になっています。
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