解決済み
弁理士の方に質問です。弁理士試験の勉強には時間・お金などを使い大変だったと思いますが、弁理士試験を勉強している間つらかったことは何でしょうか? また、実際にその分野(弁理士)の仕事をしてつらいこと、思っていたことと違うことはなんでしょうか?
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一番つらいのは、ゴールが見えないことです。 いつまでたっても合格できないのではないかと、常に思いながら勉強していました。 経済的、時間的にも追い詰められるので、特に家族の視線が痛かったです・・・。 なお、もし弁理士試験に興味がおありなら、以下のサイトでもご覧になって下さい。 http://yashiro001.at.webry.info/ http://benrishikoza.web.fc2.com/ 弁理士になって辛いのは、クライアント(発明者)と特許庁との間で板ばさみになることでしょうか? クライアントが優れた発明だと思っていても、特許庁がそれを認めるかどうかとは関係のない話ですし、 一部、特許庁の意見を飲んだほうが早期権利化に結びつくケースもよくあります。 弁理士は間違いなくクライアント側の人間ですので、審査官の意見に同意することがあっても、特許庁側の立場で発言しているわけではありません。 でも、クライアントには、特許庁の弁護をしているように見えるのですね(しょうがないですけど)。 後、不満があるとしたら、転職前(サラリーマン)よりも給料が下がったことです。 難関資格に合格したのに、サラリーマンよりも薄給なんてありえない話です。 しかし、今は弁理士間の競争も激しいので、低料金で受けざるを得ないのが現実です。 個人的には、薄利多売になると一件あたりのレベルが絶対に落ちるので、安かろう悪かろうだと思いますが。
なるほど:1
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