去年の就職活動で履歴書の資格欄に「取得見込み」と書いて提出したのですが、実際試験を受けられず取得していない状況にあります…

Question

去年の就職活動で履歴書の資格欄に「取得見込み」と書いて提出したのですが、実際試験を受けられず取得していない状況にあります。これは資格詐称になるのでしょうか？現在大学4年生で、3月下旬に卒業予定の者です。去年の5月にある金融系会社から内定を頂き、誓約書を出しました。その時の履歴書の資格欄に、11月に行われる語学の検定を「取得見込み」と書いて提出しました。実際それに向けて勉強もしていましたが、9月頃から卒業論文で忙しくなり検定を受ける余裕がありませんでした。「資格取得に向けて勉強中」と書くべきだったと後悔しています。私は資格詐称に当たるのではないかと思いますが、内定を頂いた会社に自ら言うべきなのでしょうか？

回答よろしくお願いします。

Answer 1

履歴書への「取得見込み」という表記は、９割９分取得への「見通し」が立っていてこそですので、
ただ単に忙しいから受験を回避した、という理由ではちょっと苦しいですね。

ただ、この検定資格がとれていないことには採用はおぼつかなかった、
というような経緯でもなさそうですし、また「見込み」はあくまで「見込み」だったわけです。

ですので、このことをもって詐称とまではいえませんし、
以降はもうすっかり受験する意欲も萎えた、というわけでもないのでしたら、
入社後にそのことに触れる機会があれば、やむを得ない理由で試験日に欠席したものの、
次の試験では必ず合格・取得します、という意思表明で十分でしょう。

※なお「資格取得に向けて勉強中」ということは、資格の欄には記載すべきことでなく、
もしもこれがアリなら、誰もが好き放題に項目欄を埋め切ることが可能になってしまいます・・・（汗）