解決済み
業界の者です。 今はフリーランスのライター兼編集者ですが、以前は某有名誌の編集者をしていました。 大手の出版社はカテゴリーマスターが指摘した通り、採用されるのは難関大の学生が大半を占めます。それ以下のランクの大学から採用されるケースもありますが、難関大の学生にも負けない付加価値がないと厳しいでしょうね。 ただ、準大手以下ならまだチャンスがあると思いますので、それ前提で話をさせていただきます。 編集者に必要な資質はいくつかありますが、個人的には「視野の広さ」「多角的に物事を見られること」が重要な資質のひとつだと思います。 これを養うにはいろいろな方法がありますが、私がやったのは海外放浪旅行でした。 バイトで金を貯めては、春や夏の長い休みを利用して1~2か月の長期旅行を繰り返していました。 まあ、学生だったのでインドや東南アジア、東欧など物価の安い国ばかりでしたけどね。 ただ、私が旅をしたのはあくまで個人的な好奇心が理由でした、外の世界を知ったことは今の仕事において非常に役立っています。 それと旅先で出会った日本人や海外の旅人たち、現地の人たちとの交流は自分にとって大きな財産でした。学校やバイト先では絶対知り合うことができなかった方たちですし、今も交流が続いている人も多いです。なかには同じメディアの世界に身を置いている人もいて、仕事でも繋がったりしています。 仕事に役立つ、という点ではちょっと曖昧なんですが、旅を通じて経験値というか、人間力が上がった感じはしました。 特に出版業界は優秀な人材が多いですが、いい意味で個性的というか面白い人が多い業界です。ゆえに頭でっかちな人、勉強だけしかやってこなかった人は難関大学の学生でも就活に苦戦する傾向にあります。 とはいえ、別に旅をしろというのではなく、他の何かでも構わないと思います。 それでも面接官には百戦錬磨のインタビュアーでもある編集者もいますから「就職を有利に運ぶためにコレをやっていた」というものだと見透かされる可能性大です。 まあ、完全に切り離すのは難しいかもしれませんが、個人的に興味関心があることをやってみる、取り組んでみるといいのでは。 長文になってしまいましたが、少しでも参考にしていただければ幸いです。
就職課やヤングハローワークに通う! そして企業研究をする その上で自分に足りない事を残りの学生生活で補う。 だから大学は半分は遊びとはよく言うけど実は忙しいわけですw 社会がそのような肩書きが無いと受け入れてくれないからですねw
出版社でバイトするとかではないでしょうか? 昔、出版社出身の先生がそうおっしゃっていました。 以前、どこかの出版社が応募条件で「紹介状が・・・」みたいなところがありましたが、「何を丁寧に説明しているんだ」という感じがしました。 企業は「即戦力」が欲しいわけで、大学出た子をゼロから手とり足取り教えるような面倒なことをするよりも、最初からある程度仕事ができる人のほうが欲しい訳ですから・・・
ほぼ出身大学で決まってしまいますが。早稲田、慶応クラスの学歴は欲しいところです。 最大手の講談社でも採用数は退職者補充の15名程度、業界全体でも100名ぐらいじゃないでしょうか・・・そこに何万という学生が押しかけますからまずは大学名で足切りをせざるを得ません。 東大、京大等の国立、そして早稲田・慶応などの難関私学が蓋を開けてみれば合格・採用ということになります
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