元作業療法士です。 将来、理学療法士・作業療法士を目指す場合は、理学療法科・作業療法科のある医療系大学または専門学校に入学します。 入学試験は、学校にもよりますが、私立ならば難易度は高くないです。 入学後、授業・実習をこなし、卒業試験を受け、卒業者に国家試験受験資格が与えられます。 国家試験はそう難しいものではありません。 殆どの学校の卒業試験と内容が重複するので、卒業試験・国家試験の対策は同時にできます。 国家試験に合格したら免許が取得できます。 難しいことは何もないのですが、専門職を目指すわけなので、覚えるべきこと(課題・試験)が沢山あり、実習中も、毎日レポートを提出するので、そういったことを投げ出さずに頑張ることができれば、殆ど、誰でも大丈夫です。 でも収入は全く良くないです・・多くの職場では低所得であるため、男性の場合、結婚したら共稼ぎが前提になってきます。 男女とも、仕事の内要は好きだけれど、収入が少ないため、転職、という人がいくらでもいます。
合格者は増加していませんよ? 年々減ってきています。 また、専門学校など入るのは簡単ですが、クラスの1/3程度は卒業は一緒にできていなかったです。学校が増える中、学校の就職率をあげるために国家試験が通らない人は落とされますから。医者や薬剤師のようなあたまはいらないですが、それなりに勉強は大変だし、甘い考えで入った学生は途中から苦しんでます。
だれでも簡単に、というわけではないですね。 養成学校は現状では四年制大学推奨、最低でも3年の教育期間プラス国家試験がいる職ですから、そこそこの根気と学力は必要です。 収入面では大卒同士、同じような年齢層で比べると平均年収などもほぼ同じ水準です。(全体の平均値は一般サラリーマンの平均年齢が上であることが多いので、低く見えます)国が診療報酬について抑制策をとっているかぎりは大きく上がる事はないでしょう。 はっきりいえば給与目当てで飛びつくような職ではありません。医療系の仕事はみんなそうですが、根本的には「直接誰かの役に立ちたい」という動機がないとなかなか一生の仕事にはならないでしょう。高齢化社会と、大きな病気や怪我をしても死なない確率が増えてきていることなどから需要は今後も増え続けるので、それなりに安定して求人はあるでしょう。 大学は国公私立大学、あわせて全国に100校近くあります。医学部保健学科とか、保健医療学部とか、そういう名前の学部、学科で「理学療法専攻」や「リハビリテーション専攻」などがあるところですね。
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