解決済み
航空管制官になるためには、 高校卒業後、大学へ進学し卒業、国家試験を受け、航空保安大学校へ行き研修1年間、就職 ですか?他の知恵袋に投稿されているのを見たところ 大学に行かなくてもいいと書いてあったのですがそれは本当ですか? また、大学に行く場合、私は高校で理系のクラスにいるので 工学部に進もうと思っているのですが、工学部で何を学べば航空管制官に役立つのでしょうか?
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ちょっと違います。 通常のパターンは、高卒後、大学へ進学、大学4年生で採用試験を受験します。採用された時点で就職となります。なお、採用は4月・8月・12月の3期に分けて行われます。 採用された後に、航空保安大学校に行き8ヶ月間研修。研修修了後、各地の空港や管制部に配属されます。研修期間は従来1年間でしたが、今年の12月採用者から8ヶ月間に短縮されます。 大学に行かなくてもいいというのは本当ですが、高卒後すぐに受験する事はできません。採用試験の受験資格は、21歳以上30歳以下ならば学歴は問われていません。例えば、高卒後一旦民間会社に就職し、21歳以上になってから採用試験を受験するというパターンが、大学に行かずに管制官になる方法です。 あるいは、短大卒(または短大卒見込み)であれば受験資格がありますので、高卒後短大に進学して管制官になるというパターンもあります。 工学部であれば、航空管制官の実務に役立ちそうなのは航空工学くらいだろうと思います。航空管制官から国土交通省の政策立案に関わるという道もあるので、そういう事にも興味があれば、交通工学も役立つでしょう。
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