先日の通訳案内士試験を受験された方へ質問です。今年は問題が大改訂されてしまい、近年の出題傾向に沿った勉強が役に立たなかっ…

Question

先日の通訳案内士試験を受験された方へ質問です。今年は問題が大改訂されてしまい、近年の出題傾向に沿った勉強が役に立たなかったという方も多いでしょう。私もそうです。（涙）
私は英語は英検1級で免除なのですが、邦文の方でも免除科目を作るため、歴史検定や日本地理検定の受験を考え始めたのですが(さすがにセンター試験は今さら受験出来ないので一般常識は仕方ない)、どちらを受けた方が得策だと思いますか？それとも、今から準備して受験しても来年の出願には間に合わないかな？先日の試験を受験された方の声が聞きたいです。

補足

調べてみましたら、地理免除の対象になる地理能力検定は、主催団体が去年解散し、もう試験は行われていない。

歴史能力検定の日本史2級の過去問題集は現在在庫切れ。。。

世の中上手くいかないものだ。くぅぅ〜

Answer 1

地理、歴史、一般常識を解いてみましたが、今年の問題はひどいですね。
特に地理と一般常識が。できるできないが「たまたま知っていた」かどうかによるものが多く、また、複数の誤り（しかもどうでもいいような些末なこと）を正しく見抜けないと正解に到達できないものも多いです。このような問題は不適切です。もっと「このくらいは知らないと」とみんなが納得できるような出題をすべきですよね。

僕は、受験した時一般常識が60点を下回り、こんな問題に振り回されるより、センターを受けようと受験を真剣に考えました。で、願書を取り寄せ、出身校の高校に調査書を取りに行きました。この時は日本史は70点以上とれたのですが、センターの日本史Ｂで60点とれば永久免除になるので、現代社会と日本史Ｂを受けるつもりでした。赤本を買って家でやってみたら、現代社会はまず80点以上は取れる、日本史Ｂの60点は微妙、という感じでした。でも結局出願しませんでした。理由はセンターの受験料が2科目受験でも12000円もすること。
これなら、もし落ちても通訳案内士の試験をもう1回受けた方がずっと安いな、と考え直しました。

いろいろなサイトを見ると基準点が必ずしもボーダーになるとは限らないことがわかり、「もしかしたら受かってるかも」と思うことにして、10月くらいから二次の勉強をしました。結果としてこれが正解で、11月の半ばに一次の合格通知が来ました。そのあとの二次試験まで3週間しかありません。この時に準備を始めたのでは間に合わなかったと思います。

なので質問者様も受かっているかもしれませんよ。あの問題で地理、歴史70点、一般常識60点以上取れる人は「クイズの帝王」くらいしかいません。

なお、地理は旅行業務取扱主任系の資格があれば免除になりますが、この資格も1年に1回しか試験がないので、通訳案内士の科目免除に使おうと思ってもなかなか難しいです。

Answer 2

今晩は、私も日曜日に受験しました。
回答というよりは、感想を書きます。
驚くほど難しかったですね。結構、勉強しただけにショックです。
試験前は、二次レベルのセミナーに出席するつもりでしたが、さすがにお金を払うにはなれません。

一般常識は最初の白書問題以外は、ほとんど難しいクイズだったと思います。地理も信じられないくらい難問だったと思います。地理の過去問で凄く簡単な年があり、翌年は難しくなってましたので、来年は少しはまともな問題になることを期待します。しかし、ネットでみなさんのコメントを見ていると、一般常識は30台が多いみたいです。おそらく、上位何割で合格ラインを決めるのでしょうから、駄目だと思っても合格の方が多いかも知れません。逆に、歴史ですが、割と普通なレベルなきがしました。それでも、７０だと合格者は少ないと思います。ほんとに、結果が来るまでわからないのでは、ないでしょうか。前向きに結果を待ちましょう。

Answer 3

私はこの11月に歴史能力検定2級を受けて
来年9月に国内旅行取扱を受けて地理免除にする予定

ちなみに、私は朝寝坊して今回の通訳案内士も試験は受けられませんでした

始発の新幹線で大阪から仙台に向かう予定だったんだけど