解決済み
自分が好きなことを仕事にできてる人って世の中にどのくらいいるんでしょうか。 私は現在就職活動中の明治大学生です。就活も終盤戦ですが、正直就職活動って一体何なのかとわからなくなってきました。 ずっと音楽をやってきたということもあり、またアニメや映画も大好きなのでエンターテイメント業界を志望していますが、なかなかうまくいきません。 私の性格は好きなことにはとことんストイックになれるのですが、それ以外は滅法です。 だから怖いんです。 もし自分が本当に行きたいと思えるような会社に行けなかったら、果たして社会的責任を全うして、それも60まで仕事をしていけるのかと。離職率3年3割の中に入ってしまうのではないかと。 でも一方で、私は目標があるときは人一倍頑張れるタイプだと思っています。 就職活動における唯一の後悔が、自分が行きたいと思った時にはすでにその会社のエントリーが締め切られていたことです。 なのでその会社への転職も考えて、まずは新卒で5年8年、それこそトップ営業マンになるほどの目標を持って頑張ろうかなとも思っています。 転職に関して安易な考えを持っているわけでは決してありません。 むしろ新卒よりも転職の方が難しいのではないかと思っています。 それが大手なら尚更のこと。 ですがやっぱり夢や希望を持ちたいというのが本音で、20代なら自分次第で可能性はあるんじゃないかと思うのです。 グタグダな長文になってしまいましたが、 「新卒」、「就職活動」、あるいは「転職」に関して、社会人の方々のアドバイスや助言を頂きたいと思い投稿させて頂きました。 (いきたい会社というのは、ポニーキャニオンやアニプレックス[SME]などの音楽会社です。受けてお祈りなら未練はないのですが、エントリーさえできなかったのでやはり未練があります)
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「好きなことにはとことんストイックになれるのですが、それ以外は滅法」という人は、新卒だろうが中途採用だろうが、サラリーマンには向いていないので、なかなか採用されません。 エンターテイメント業界だって、自分は客の願望を叶えるための脇役にすぎず、自分が主役になれるわけではありませんから、よく考えてくださいね。「好きなことにはとことんストイックになれるのですが、それ以外は滅法」なんていう脇役、雇いたいと思いますか? 何でもやってくれる脇役じゃなきゃ困るでしょう? 「自分が好きなことを仕事」って、どのレベルで考えてますか? 音楽業界とかアニメ業界とか、自分の好きな分野で仕事に就くことは、第一歩に過ぎません。音楽業界に入ってもアニメ業界に入っても、新人は雑用ばかりで、大概は好きな作品に携われません。好きでもない作品に対してストイックに仕事できなければ信頼を得られず、好きな作品も任せてもらえません。 自分の好きな作品に携わることができても、脇役の自分が好きなように仕事できるわけではありません。自分が「赤」だと思っても客が「青」といえば青にしなければならないし、5000万円掛けたらいいものができると思っても、1000万円しかないと言われれば、それに合わせて全力で仕事をするだけです。 好きな分野で仕事に就いている人は沢山いるでしょう。好きな分野で好きな仕事(作品)に一度でも携わったことがある人も、それなりにいるでしょう。けれども、好きな分野でずっと好きな仕事(作品)ばかりに携わっているという人は、ほとんでいないでしょう。 好きな分野でも好きな仕事(作品)に携われる機会なんて1~2割ですよ。残りの8~9割は好きでもない仕事(作品)。質問者様みたいな人は、そういう場面に遭遇すると辛抱できずに「やりたい仕事じゃないから辞めます」とか言っちゃうわけ。会社も、辞めちゃう確率の高い人をわざわざ採用しないのです。
音楽好きなら奥華子さんの「境界線」聴いてみて! ある意味答えがでています。 それはともかく、私も音楽好きでギターやっています。 所詮は趣味レベルですけどね(笑) さて、ご質問の回答ですが、好きなことを仕事にできる人はそう多くはいないでしょう。 象徴的なのが読売新聞のCM https://www.youtube.com/watch?v=3T_4NhiZEjM あまりにリアルすぎるかも。 でもやっている仕事が好きな人は結構いると思いますよ。 好きになっていくというのかな? 私なんてその口です。 今勤めているのは超大手に入る部類の企業です。 が、入社直後は・・・「なんでこんなことしなきゃならないの?」という日々でしたね。 まさに3年3割に入りそうでしたが、入らなかったのは単に踏み出す勇気がなかったからです(笑) でもね、翌年に転勤になって、その時初めて一人暮らし始めて、土地勘もない場所でドタバタしているうちに自分の進む方向がわかってきました。 今は会社にも愛着あるし、自分の仕事が好きですね。 それと、音楽好きだからエンターテイメント系という発想は短絡過ぎかもしれません。 仕事は裏も表も見なければなりません。 どんなに嫌なことでも仕事である以上はやらなければならない。 趣味とは違うんですよ。 もちろん、好きなんだから嫌なことでも積極的にできるんだという考えもあるでしょうけどね。 仕事は仕事、趣味は趣味と別にするのもメリハリがあって楽しいものです。 私は文学部出身ですが、仕事はなぜかITコンサル・・・でもプライベートにITは持ち込まず、未だにガラケー使っています(笑) で、趣味はギターとドライビングって感じですね。
好きなことを仕事にしていて満足できている人はほんの数%いるかいないかではないでしょうか。 どうしても好きで、「これじゃないと、満足して食ってられない!」とでも言うなら起業するしか無いとおもいますよ。 好きでもない会社に入って定年までやっていく必要性は転職が一般的になっているこのご時世無いと思うので、最初は辛抱が必要だとは思いますけど、少しづつ貯金していって、3年後5年後とかに転職・起業を考える方向でもいいと思いますよ。その間に、自分のやりたいことを具現化して、起業するなら起業の知識を学んだり、起業者向けのセミナーに出席したりしてはいかがでしょうか?
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