商船高等学校卒も、大学卒の会社から見るとそんなに大差はないようです。ストレートで大学に行っても、2歳しか変わらないし、どちらも三級海技士筆記免除であり、全員が上級の免状を目指しているので、同レベルでとらえているのでしょう。 就職に有利に働くのは、会社のエントリー締切日(又は一次面接日)までに ①一級海技士(航海)の筆記試験に合格していること ②三級海上無線通信士又は三級海技士(電子通信)の免状を持っていること ③タンカー(ガス、油、ケミカル)であれば危険物取扱責任者の資格を持っていること ④クレーンの免許を持っていること ⑤フォークリフトの免許を持っていること などが挙げられると思います。 ①は外航ではほぼ必須と思ってください。 特に大手、中手の外航船社は二級筆記だけでは厳しいです。 ②は最近の船には通信士が乗っていないので、航海士が兼任するために必要な免状です。 ③~⑤は会社の運航している船によります。 ③はタンカーの一等航海士になるには必須です。入社してからまず取らされると思いますが、持っていると会社の経費が浮くので、有利かと思います。 ④⑤は会社の船によりけりです。船内であって動かすだけなら別に問題はないのですが、あるとやはり有利な場合もあると思います。 クレーンがついている船、フォークリフトを乗せている船もあるので…。 ①②両方あれば鬼に金棒、二級筆記合格であっても、②があれば①だけよりも有利かもしれません。就職希望者に②を持っている人が少ないことが条件ですが…。 ちなみに、三級海上無線通信士の免許は総務省の免許であり、国土交通省の海技士という免許ではないため、国土交通省の免許である三級海技士(電子通信)に書き換えて通信長として乗船できるようです。この情報、間違っていたらごめんなさい…。
外航船に乗れる確率としては確率は同じくらいでは?なぜならば現在航海士として乗船する条件は少なくとも2級海技士、できれば1級海技士の筆記試験合格を持っていなければ難しいでしょう、まして3大海運会社(N社、M社、K社)等は1級は必需で学校の成績上位の人のようです。又給料は大卒、高卒等関係なく海技免状を所持しているか其の免状の級はいくらか等により、又会社にもよります、上記の3大海運会社へ入社すれば其れなりの給与はもらえますが。
東京海洋大学か神戸大です。商船高専は外航船に就職する人もいますが、ごく一部の成績上位者です。
給与は高卒と2万くらいしか変わりませんよ
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