私は今、高校3年生です。

Question

私は今、高校3年生です。将来、音響スタッフか照明スタッフになってライブハウスで働きたいと思っています。
そしてそういう関係の専門学校に行こうと思っています。

しかし音響か照明、どちらの道に進もうかすごく迷ってます。
その専門学校にはPAコースと照明コースがあります。
PAを選ぶか照明を選ぶかで今迷っています。

最初はPAさんになりたいと思っていましたが、色々調べてみると男性の方が多く、女性には向いていないのかなって思いました。音は凄く好きなのですが。

そして最近、照明の仕事にも興味を持ち始めました。私は音楽というものが本当に大好きです。それに合わせて照明を光らせて音楽を表現できるって凄い良いことだなって思いました。それに照明スタッフだと女性の方も多いように思えました。それに力仕事は得意な方です。

実際、音響スタッフの方は男性の方が多いのでしょうか？
あとどちらの方が女性には向いていますか？
もちろん自分のやりたい事をしたいのですが、それを少しでも参考にしたいです。

音響、照明に詳しい方、回答お願いします。

Answer 1

舞台音響の仕事内容をどこまで理解されてますか？

スピーカー等を設置し配線してコンサートの本番をする事くらいは理解されていると思いますが、
各会場のハウス内環境を整えハウリングのないフラットな環境を作る事から始まります。
(機材セッティングや配線はバイトでも力さえあれば誰でもできます)

マイクを通し地声で低域～高域の周波数帯域をチェックします。
女性の声は中高域がほとんどで低域をチェックするのが厳しくなります。
そういう意味で女性音響チーフオペレーターが少ないという現実があります。

舞台照明に関しては、各会場ホールの舞台機構(照明サスペンションライトバトンや幕前(緞帳前)や回路等)を知る事から始まり照明シュートや空間デザイン演出と芸術的センスが要求されます。
※反射神経やリズム感も問われますので歌1曲の中での各メロ･アタック･ブレイクなど曲の構成キッカケを熟知しなければなりません。
有名アーティストのツアー専属照明オペレーターやPINスポットライトオペレーターには女性のオペレーターは沢山います。

音響･照明会社に入社するには新卒(見込み)、中途採用(経験者優遇)書類選考→面接→2～3ヶ月の試用期間→入社と、他の企業と何らかわりありません。
※在学中に希望する会社でバイトして印象付けると採用率が上がります。

採用されると先ずは会館ホール･ライブハウス･ホテルなど指定管理委託されている施設に配属になり舞台のイロハ(基本)から叩き込まれます。
野外イベントやツアースタッフなどにも駆り出され場数を踏みチーフへと進んでいきます。

年功序列ではなくある意味、職人とも言える実力が物を言う業界です。

因みに、Zeppなど大規模なライブハウスは大手舞台会社が委託管理されていますので、
ライブハウスに！ではなく舞台音響･照明会社への就職を目指して下さい。

頑張って下さい。

お待ち申し上げます。

Answer 2

まず、どちらも就職率的には同様。入る時点での難しさには変わりありません。

専門学校に行く学生のうち、1/10程度がその道に進み、３年後には更にそこから1/5くらいになる感じです。

超大手をのぞき、音響と照明を持つ会社も多いので、ホール管理業務に回されたらどちらもやらされます。ただ今思い描いているようなきらびやかな現場ではありません。学会の公演とか、素人のカラオケ大会とかそんなものです。

大きな仕事に参加しやすいという意味では、圧倒的に照明が有利です。「現地さん」というシステムがあるので、メジャーなアーティストの仕事でも参加できる可能性が出来るからです。音響の場合はメジャーを多く請け負う大きな音響会社で、数年〜10年ほど踏ん張る必要があります。

ただ専門だけはお薦めしないですけどねえ…

公には出来ないですが、業界大手が専門学校卒の採用を控え始めてますし…。

Answer 3

音響スタッフは男性が多いが女性もいます。
音響も照明も力仕事もあります。機材が重量物の場合もあります。

コンサートのバイトをしたことあるが女性も普通に機材を運んだり扱ってました。

大きなライブハウスなら音響や照明するスタッフは複数いますが小さいライブハウスなら一人でやってます。

音響か照明かどちらが良いかは分からないが自分がやりたい方をやると良いと思います。

Answer 4

25年前ぐらいのはなしですが・・・
音響の専門学校に行っていましたが、 PAはメインPAが居なくなるまで永遠にアシスタントです。結局照明の会社会社に勤めましたが、その会社は大道具等も扱っており朝は始発・帰りは最終の繰り返しで給料も安かったので他の職業を選びました。照明は朝から仕込み イベントが終わってからバラシなので結構きつい仕事です。また、スポットライトを当てるときは、会場の最上階で足元は網になったところもあるので、高所恐怖症なら無理です。しかも暑いです。
あと、電気の容量計算も必要です。
音楽が好きだけでは出来ない仕事と思います。
いいところは、有名アーチストのコンサートで照明を当てたと言うことぐらいですね。
あんまりイイ話が書けなくてすいません。