解決済み
内定辞退について 東京の国立大を卒業して、アメリカ修士に進学し、現地で開催されていた選考でとある総合商社から内定をもらいました。しかし、その後、元々強く志望していたコンサルなら内定をもらったので、その総合商社の内定に断りのメールを入れました。そうしたら、すぐに電話がかかってきて、「お前を採用するのになんぼかかったと思ってるんや!その分払うてもらおうか」「第一志望というてたよな、人を騙すとはいい度胸や」「誠意見せんか、日本まで来い」などと、20分ほど電話で怒鳴られました。途中からiPhoneで録音しました。 卒業は9月なので、日本に帰国予定はありませんが、この場合日本まで謝りに行った方が良いのでしょうか… また、採用にかかった費用は払う必要は無いとは思いますが、色々と人権損害の類の事を言われ続けたのですが、この場合訴えられるでしょうか? 人事の方からの意見と、法的なアドバイスがあると嬉しいです。
言い忘れましたが、新卒採用です。
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内定の状態での労使関係は、「解約権留保付労働契約」にあたると思います。 使用者(企業)側には合理的理由なくして内定取り消しはできませんが、 労働者(内定者)側は、特に雇用期間に定めのない正社員採用ですので、内定辞退を申し出た日から2週間を経過すると使用者の承諾がなくても、内定辞退が成立します。 明確な費用の負担を事前に合意しているような場合を除き、採用費用を請求することはできないでしょう。 アメリカ現地での採用選考ということですし、貴方だけのために特別交通費が発生したこともないですし。 人権損害とは、「法人の人権を損なった」という意味でしょうか。 具体的な内容が解らないので何とも言えませんが、内定辞退と法人に対する人権侵害の因果関係があるとは思えないのです。 例えば、貴方が内定辞退するためにその会社の風評被害を引き起こし実損が出たとかであれば該当するかもしれませんが。 貴方が日本法に触れるようなことをしていない限り、刑事・民事で訴えようとしても棄却されるでしょう(そもそも被害届が受理されない、訴訟提起が成立しない)。 貴方に義務はありませんし、そのような態度を示す会社ですから、謝罪しになどいったら大変な目に遭うかもしれません。 担当者は罵詈雑言浴びせて溜飲を下げるのが目的であったと思いますが、貴方を呼び寄せることができるかもと微々たる期待もあったのではと思います。 会いに行くのは止めましょう。
訴訟は起こさない あなたも日本にはわざわざ、帰らない これでいいんじゃないでしょうか? 随分失礼な会社もあるんですね。YOUTUBEにあげちゃえば?(冗談です) まあその時の暴言は水に流しましょう。
内定に法的拘束力はありません。 わざわざ日本に謝りに行く必要なんてまさか…全くありませんよ。 とりあえず内定断りの連絡はしたのですから、もう全く何も接触する必要はないですよ。 随分と品のない採用者ですね。 まあ本人は「学生を脅してやった」程度の感覚かと思います。 これ以上あちらから何かを言ってくることもないでしょう。 万一たちが悪くてまだ何か言ってくる様なら「今日もそうですが先日の会話も録音させていただいています」と一言言えばすぐ電話を切るはずです。
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