篠山紀信とか、アラーキーとかの、写真家って職業は、自分が撮った、写真家が売れたら売れるほど、印税みたいなのが入るのでしょ…

Question

篠山紀信とか、アラーキーとかの、写真家って職業は、自分が撮った、写真家が売れたら売れるほど、印税みたいなのが入るのでしょうか？それとも最初から契約で決まってるのでしょうか？

補足

写真家ではなく写真集です。単純に、女性の裸を取って、金もらえるって、良い仕事だと思いませんか？

Answer 1

書籍は、印刷部数と定価によって、印税の額が決まります。
つまり、増刷されれば印刷部数が増えるから、印税も増えます。
売れたかどうかは関係ないんです。

初版5000で10冊しか売れなくても、5000部分の印税は入りますよ。
ただ、撮影コストがかかるから、印税だけじゃそんなに儲からんね。
結局は雑誌なんかの二次使用での印税に頼ることになることの方が多いです。

ヌード写真は難しい・・・。
撮ってみたけど、結局のところはモデル次第だと思う。
撮影者のイメージがあって、モデルがそのイメージに合わせてくれなきゃ話にならん・・・。
両者がうまくかみ合って、はじめていい作品が撮れるんだと思うよ。

アラーキーは上手いんだな、そのあたりが。
一瞬で女性の気持ちをつかんじゃう・・・。
それもやはり才能でしょ。

Answer 2

名が知れた写真家さんでも、ほとんどお金持ちではないと思います。
本当に有名なお二人のような写真家さんなら別ですが・・・

写真集が売れたら印税が入ると思いますが・・・。

ほとんどの有名写真家さんはお弟子さんを抱えていたり、
会社を立ち上げていると思います。
もちろん、おひとりでも活躍なさっている写真家さんもいらっしゃいますが・・・

風景写真家ですが、有名なところでは「ケント白石」氏は、Appleと独占契約をとってます。有名かつ大きな会社と契約することも大きな成功例だと思います。

現在は写真集はそう簡単には売れません。

ネットでもみることはできますし、動画もあります。
誰が撮ったか分からないような、、
ただの裸写真では写真集は売れないと思います。

お二人の作品は芸術作品だから売れると思います。
篠山紀信氏、アラーキー氏だから売れるんですよ。

誰でも女性の裸を撮れば簡単に売れて楽して暮らせると思っていては大間違いです。

カメラマン・写真家は石を投げたら当たるくらいいる。。って、
昔から聞いてます。

人生そんなに甘くないです。

私は裸は撮りません。
かなり難しいと思うからです。