なぜイキナリ「花は咲く」を覚えたいのですか? 耳の聞こえない人たちにとって、音楽は縁のないものです。音楽が伝わらないのに、なんで手話で音楽をやろうなんておかしな考え方をなぜするのです? 世に広まっている手話歌は、実は偽善手話歌です。 最初っから耳の聞こえない人たちに音楽を伝えるつもりなんてない、手話を知らない人たちに「ああっ❤ 良い事をしてあげてるのねっ!」と思わせてだますのが目的の、偽善に充ち満ちたものです。ほとんどの手話歌は、音楽を目に見える形で表現などしていません。 だから、手話歌は耳の聞こえない人たちに嫌われていますよ。 耳の聞こえる人たちは、音楽が聞こえているから、「これと同じものが耳の聞こえない人にも伝わっているんだ」と思い込んでしまうんですね。本当は全然伝わってないんだということが、わからないようです。 偽善ではないと言い張るなら、手話歌はちゃんと手話を勉強してからにして下さい。 そして、耳の聞こえない人たちにもちゃんと音楽が伝わる、本物の手話歌をやって下さい。 言っておくけど、かなり難しいですよ。手話通訳者になるよりもずっと難しい。 手話通訳ができるレベルの手話表現力は必須で、さらに音楽を目に見える形で表現する技能も必要になるのです。加えて、偽善手話歌のせいで、音楽を伝えるまともな技術・ノウハウの蓄積が全然無い。ゼロから作らなきゃならないんです。 音楽はさておいて、手話をどう独学すれば良いのか、という質問でしたら…… 実はこの質問、ひんぱんに出てくる FAQ (よくある質問) なんです。 この知恵袋でも「手話 独学」をキーワードにして検索して下さい。いっぱい出てきます。 まとめて言うと、手話では独学はオススメできません。 手話を間違えて覚えてしまうからです。何を言ってるのかさっぱりわからない、デタラメな身振りにしか見えない代物になってしまう。 相手に通じないデタラメを覚えることに、何の意味があるのでしょうか。 まずは、手話サークルに入って、そこで勉強して下さい。 手話サークルについては、地域の社会福祉協議会とか役所の福祉関係の窓口に問い合わせて下さい。教えてくれます。 地域によっては、手話講習会を開催している所が多いです。たいていは一年間を単位として初級・中級・専門コースに分けて講習しており、テキスト代とかの実費で安価に受けられます。 が、今年度はもう申込受付は終わっており、すでに講習が始まっています。今からではもう遅いですね。来年度に申し込んで下さい。
なるほど:1
全くの初心者さんでしょうか?! もし、そうならまずは講習会などで基本を教わることをおすすめします。 挨拶、花は咲くも教えることはできますが、基本の手話がわからなければ教えようがありません。 手話は目で見る言語です。 だから、言葉で指の位置や向きを説明するのはとても難しいのです。 強いて言葉で説明しようとすると、『こんにちは……右手二指を額にあて、両手人差し指を向かい合わせて曲げる』 『花は咲く……両手全指を合わせて広げる』 基本の手話がわかる人はこの説明で、手を動かすことができますが初心者さんは無理だと思います(^-^; 『右手二指ってどの指?((((;゜Д゜)))』 『両手全指を合わせて広げるってこんな形で良いの?((((;゜Д゜)))』となると思います。 だから、独学はおすすめできないと、皆さん回答されるのです。 手話をできるようになりたいと言う質問者さんの気持ちは応援します!(*^^*) 頑張ってくださいね✨
本やネットで覚えるのはたいへん危険です。自分の方言になりますのでそういう方は身障者と話はできません。地元にたいていサークルがありボランティアで行われていますのでお金もあまりかかりません。そういうサークルは区や市で紹介してくれますので問い合わせると良いです。
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