解決済み
将来公園を作ったり屋上緑化に携わりたい19歳です。資格で造園施工管理技士、造園技能士、技術士がいると判断したのですがあっていますか?また数学が苦手で文系にいったのですが造園系統の大学専門学校にいき数学は必要になりますか? また中学の頃から技術はずっと3で苦手ってわけでもなくむしろ好きな科目でしたがほかの上手い人と比べるとガタガタとなってたり丁寧にはできませんでした。そんな自分でもやっていけますか?よろしくお願いします。
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まずは資格から。 造園施工管理・・・官公庁発注の造園工事を行う際に必用とされる現場技術者必携の資格。(国交省所管) 造園技能士・・・民間工事をする際、持っていた方が望ましい職人の資格。ただしゼネコンの下請けに入る際には、必須らしい。(厚労省所管) 技術士・・・技術者にとっての博士号のようなもので、将来、研究職に就くか、設計事務所(コンサル)を開設するかしない限り、取得する人はまずいない。(実際、私にしても、いままでに四人しかお目にかかったことがない) それ以外にも 樹木医・・・園芸、果樹農家を対象にした、病害虫を判定するための資格(旧林野庁の管轄) 樹木剪定士とか、公園管理士とか、沢山出来たが、まだ工事や設計業務に必須な資格とはなっていない。 造園に数学が必用か? といえば、測量するのに三角関数が必要になるくらいで、あまり必要とされない。せいぜい入試の時に必用とされるくらいのレベル。一旦、大学に入ってしまえば、あとは数式がでてくることはないはずだ・・・たぶん。 中学の頃から技術はずっと3で・・・ って、それがどうしたの? おぢさんなんか、中学の時に美術が1だったんだぞ! それでも、センスが良いと褒められて、庭園の設計をしてたんだ(笑) ----おまけ---- 農大の造園学科志望らしいから、もう気づいているのかも知れない。 あそこは日本各地の造園会社の社長の息子達が行くための学校なんだけど。だから一般家庭の子弟にとっては、一浪二浪は当たり前の、かなりの難関学科だと聞いた覚えがある。なかには五浪して、それでも入れなくて、短期大学部に入ったという例も、複数知っている。それに対して、地方の造園会社の社長の息子が、浪人して農大の造園学科に入ったという例を聞いたことがない。 さすがに不正とかはないんだろうけど、油断していると足元を掬われることがある、と心得ていた方がいい。 そこまでして、農大造園学科卒に魅力を感じないという人は、己の学力に合わせて、大学や学科を選ぶことになる。千葉大学や岐阜大学といった国立系、明大農学部や日大の農獣医とか、西日本短期大学とかだな。あるいは同じ農大でも、拓殖農業とか学科を変えるという方法もある。 まあ、就職のことまで考えたら、農大造園学科卒は有利には違いない。大学在学中に社長の息子と友人関係になって、めでたく就職、てな実例もあるからね。なにより、いままでの造園業界には、農大造園学科卒が、本当に多かったから、教授からの紹介も受けやすくなる。 あと、資格と就職の関係のことだけど、地元の入りやすい造園会社に一旦就職して、一級施工管理の資格を取得したあとで、直ぐに大手の有名どころの会社に転職するケースも、最近良く耳にする。出て行かれる方は、たまったモンじゃないけれど、これも最近の若者気質ということで・・・「せめて一現場こなしてから転職してくれ」と、言いたくもなる。
なるほど:1
ta-choudenn と別な角度から 資格を取るには、経験が必要です。 私が、上記資格をとるための案を8項目提案します。 基本的には、公園の管理は、国、地方公共団体が 管理しています。 1)東京都の日比谷、六義園、後楽園、浜離宮等の公、植物園が たくさんあります。春夏秋冬(新緑、紅葉)表情が異なります。 出来る限り時間を作って、土、日予定を立てて見学してください。 2)東京都では、年間各種の植物関係の講習会が開かれています。 この講習会に是非参加してください。 3)身内の人(彼女)への説明 1)2)を通して、自分がボランテアガイドになったつもりで 現地に行って、説明して上げてください。 人に説明すると、質問がきますその時は、いい加減な 回答をせず、調べて報告しますとその場を切り抜けてください。 回答できない質問(あやめと菖蒲の見分け方等、マングローブはどうして汽 水域に生育できるかなど)が多いことがわかります。ここからが生きた勉強で す。ta-choudenn の提案の各種大学校です。 4)植物は生きている 植物は生きています。baskeahrさんが 造園関係の仕事について、仕様書通りに施工をしたとします。 木草本類は、人間のいうことを聞いてくれません。法面緑化にしても 春、秋に吹きつけます。あとの水やりを含め管理が大変です。 人が、喉が乾くように植物も同様です。植物は、何も言いません。 が、葉の先、色を見ているとなにも言わないですが表情でわかります。 同じ苗木を同じ場所、同じ時間に植えても枯れる木、枯れない木があります。 枯れたら、baskeahrd造園会社が保証をしなければなりません。 せっかく、頑張って植生してもです。 そこをわかるのが、baskeahrさんの仕事のやりがいです。 植物との対話です。 5)生花、盆栽 公園も一木一草の集合体です。海外の人も、今、日本の 生花、盆栽(大胆な発想ですが公園の小小型化)興味を持っています。 全体のバランス感覚を養うためにも、効果的です勉強してください。 生花、盆栽、写真等すべてひき算の世界です。以下に贅肉を取るかが 課題です。 6)屋上緑化 地球温暖化、ヒートアイランド現象の中で壁面(屋上緑化)謳い文句は 素晴らしいですが、管理(水、肥料)が大変です。 7)花屋さん 海外では、各種行事に花が重宝がられています。日本も花屋さんが もっと多くなると思います。街を歩いている際、花屋さんの前を通ったら まず、花の名前を覚えてください。 8)100円shop ダイソウさん、ロウソンさんのコーナでは パキラ、クロトン、ポトス、ガジュマル等のミニ苗木が販売されています。購 入し育てて(体感)してください。自分で体験した言葉で説得すると本を読ん だ情報の数倍の効果があります。 がんばってください。活躍を期待しています。 一技術士(建設部門)より
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