十人いれば十人のなりかたがあり、独学の人も出版社や制作プロダクションで下積み修行した人もいますよ。大卒の人もいれば大卒でない人もいますよ。まあ大卒のほうが何かと有利ではありますが(ちなみに自分は大学出てない)。 自分の場合、一番勉強になったのはやっぱり下積み修行時代。制作アシスタントとして業界入りして雑用しながら先輩方の仕事を何年か手伝うわけです。独学やスクールと違って締め切りがあり、締め切りが守れなければ大損害が発生しますから、それはもう牛馬のごとく時間におわれて働きまくるわけです。そうするとやっぱ習得スピードは段違いなわけです……。それに独学やスクールだと実際の取材撮影やインタビューを経験できませんが、現場で働いていれば取材の場数も踏めるってわけです。 ちなみにwebライティングのみでメシ食ってる人は業界全体でみると少数派。Webライティングは原稿料安いのでそれだけで食べていくのは結構大変。雑誌のライティングをやりながらWebもって人が多かったりします。ご参考まで。
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