解決済み
他の○○士と異なり、実際の業務に直結する内容を試験に問いにくいというのはあると思います。会社法や民法ならまだしも、誰が建設業法や産廃関連の法律をじっくり読み込むでしょうか。しかも、開業して取り扱う範囲が広すぎるというところもあります。 確かに、行政事件訴訟法など、実際に業務で扱うとかなり危険なにおいのする法律が試験科目にありはしますが、何だかんだで今の試験科目は法律や行政手続きを理解する上での基礎的な分野にまたがっていると考えられます。ついでに、一般知識も最低限これくらいは、という内容はカバーしているのではないでしょうか。あとは、試験問題の難易度次第ですが、まぁ、あんなものだと思います。憲法の出題内容なんかを見ると、地味に司法試験の短答式に出る憲法の問題でも「ある程度は」対応できるレベルになります。 まぁ、さすがに宅建の試験の方がしっかりしているというのはどうかと思います。民法の出題で比べれば、やはり行政書士の方がもう一歩突っ込んだ、ディープな内容だと思います(実際に取得した印象)。
なるほど:2
確かに奇を衒った問題が有った記憶がありますね。その度に、行政書士の方や専門学校の教諭が盛り上げてた記憶があります。 問題の難易度もけして高い方では無いのでしょう…… でも、条件次第で数問免除とかある宅建も大概な気もしますし。 簡単でクイズ感覚で資格を獲得できるなら『行政書士試験ってちょろいわww』とほくそ笑み 知恵袋に愚痴を載せたりはしないと思いますけどね。 行政書士が11月、宅建は10月受験だったと思いますが、もし貴方が未だ取ってないのなら、頑張って取って見てはいかがでしょう。 資格は無くても困らないでしょうが、有って損をする事も無いと思いますよ?
行政書士はカバーする業務範囲が大変広く、主なものだけでも試験内容にすると、メチャクチャな試験になってしまいます。 そこで、基礎力だけを測定し、個々の業務については、合格後に勉強してもらう、という制度設計になっています。 それに対応した試験としては、まあ良い内容だと思います。 ちなみに、ID非公開にしても、不合格者が悔し紛れに文句言っているのが見え見えの質問内容ですよ。
なるほど:3
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