「職業に貴賎はない」という言葉について。 私は、貴賎は確かにないと考えます。

Question

「職業に貴賎はない」という言葉について。

私は、貴賎は確かにないと考えます。賎しい職業など存在しない、報酬をもらうという立場への責任を背負い、ひとの役に立っていれば、どんな仕事も否定される筋合いはない。

ただ、私は職業に重みの差はあるとかんがえます。
まず、古い感覚かもしれませんが、職業には官と民という仕分けがあります。
年収一億の社長、確かに多くの社員を養っており、たいていのサラリーマンより重い仕事です。
ただ、やはり商人よりも、国家をそのまま背負う官僚、発達途上の人間の知を扱う教師のほうが、収入は低くても、重みがあるでしょう。
医者が尊敬されるのは、優秀でないとなれないのもありますが、生命を扱っているから。
政治家なども、国家を背負うので同様です。
そして、西洋ならば、本来は神を背負う司教こそが最も重い職業であるはずです。

この考え、間違っているのでしょうか？
人生の先輩方、教えてください。

Answer 1

同感です、、、、、、

Answer 2

重いというのはその通りだと思いますが、その分、それに見合う報酬はもらっていると思われますので、貴いこととは違うと考えています。
報酬を受け取らず、完全なボランティアでやる方が貴いと、私は思います。

Answer 3

私も職業に貴賎は無いと考えています。 報酬とは、その人の責任の重さで支払われるものであり、報酬を沢山頂く者は、責任の重さを自覚しなければならないと思っています。 ただ、中には身の程を弁えず、高給を取る事だけが目的の様な人も居ますし、非常に重要な役職に座っているにも関わらず、まるで責任感を感じない人も存在します。 政治は確かに大事な仕事で高給も当然だとは思いますが、一部の家系によって個人の能力とは無関係に、その地位を確保しているとしか見えない状況もあって、庶民感覚との大きなズレを感じているところです。 最近は、方法論ばかりで、重責の座に収まって、勘違いしている連中も多く見かけるので、高給取りに関しては、報酬の査定をもっと公にする必要があるのではないかと思います。 そして、低所得者の多い事。 およそ非人間的な労働を課されながら、食べていくのもやっとという人が多い事。 最低保証という考え方は何処かに絶対必要だと思いますね。 制度を喰い物にする様な犯罪には鉄槌を下せる、そんな世の中になって欲しいものです。 貧乏でも頑張っていればいつか陽の目を見られる、そんな希望のある世の中になって欲しいものです。