解決済み
採用担当をしているのですが「何が何でもこの業界、この会社で働くんだ!」という強い熱意が感じられない学生が年々、多くなっているように感じます。2006〜2007年頃は一度不採用にした学生から「どうしてもここで働きたい!」と訴える手紙が何通か来ることがあって、それを読んで喜んだ社長の判断で採用枠を一人増やして来てもらったり、数ヶ月後に欠員補充する際に連絡したり、会社の経営に余裕がないときは「最初は補助のアルバイトからでも良いなら来てみませんか?」と声をかけ後で社員に昇格し、今も頑張っている者もいます。この数年、そんな手紙が来ることもありません。 まぁ、もっと良い会社に入れるからオタクに用はないよ、と判断していますが…。 今の学生は就職活動のとき、業界をしぼって活動するのではなく、 「世間に名の通った企業であればどこでも良い」という考え方が主流ですか? 例えば日本テレビとソニーとトヨタ自動車を同時に受ける、みたいな。
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今の学生、その親たちに「大手病」が蔓延していますから。 安定とブランドを求め、 学生は「大手ならどこでもいい」と。 親は「大手以外認めない」と。 『働く』という意味を、学生もその親も理解していないように思います…。
大学受験も同じですね。 正社員になれる、大手に有利な大学や学部という視点での進路選択の相談が多いです。 早稲田ならどの学部でもいいとか、MARCHで一番入りやすい学部入りやすいところはどこか、など…。 どうしてもこの学問をこの大学で学びたい、のではなく、あぶれたくない、落ちぶれたくない、保険に保険をかけるような人が多いように思います。 そうでなければどの学部でも良いなんて思考にはなりません。 就活でも、業種は大手ならどこでもいい、条件重視という学生増えましたね。 情報化で、勝ち組と負け組の格差が明らかになり、勝ち組ならどこでもいいから滑り込みたい、というのが正直なところですかね。 しかし、質問者さんの例えのソニーは古いですよw 氷河期世代のちょっと上の世代ですかね笑。
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