女性の上司をお持ちの方へ質問です。 頭の回転が速く、取引先からの信頼も厚く本当に頼れる上司なのですが、いかんせん感情の…

Question

女性の上司をお持ちの方へ質問です。
頭の回転が速く、取引先からの信頼も厚く本当に頼れる上司なのですが、いかんせん感情の起伏が激しいです。
アルバイトが休みの日を変更してもらいたいと上司へ相談したところ、扶養内で働いている別のアルバイトへ「出勤日数を増やさないと別の部署へ異動させる」と告げたそうです。もちろん直接そんなことはできないはずですが…。
その旨を告げられたアルバイトの方はもうとばっちりを受けるのはたくさんということで退職予定。部署にいる別の営業マンとも何かいざこざがあったようでなんとなく部署の空気が悪いです。
育休から復職してまさかこんなことになっているとは思わず、言い方が悪いのですが年配の男性が口にする「だから女は」という言葉の意味がなんとなくわかる気がします。先々、子供が熱を出したり等があると気が重いです。退職も考えてしまいます。
女性の上司をお持ちの方は、上司がイライラしているときなどどのようにして事なきを得ているのか、是非教えていただきたいです。

Answer 1

１０年ほど前、女性上司（当時５０歳前後？）の下で働いていました。
感情の起伏が大変に激しい方で、機嫌が悪い時には相手が誰でも激しく当たり散らし、機嫌が良いときには自腹でお菓子を買ってきて皆に配り上司自らお茶も入れてくれたり…と差が激しく、部下一同は本当に対応に苦慮しました。

おそらくですが、いわゆる更年期障害なのかもと感じていました。
その上司の場合、「気の利く女性」が過大評価されてしまい中間管理職に昇格し、仕事量が多くなりパニック状態を起こしているところに更年期障害のダブルパンチ、という印象でした。

業務経験も偏っているのに「女性登用」などの会社の方針の波に乗ってしまい、本来の彼女の実力なら昇格しないはずのところを、昇格させてしまったのがそもそもの間違いだったのかもしれません。

その上司がイライラしているときは、できるだけ近寄らず、波が去るのを待ちました。

そして、そういう上司は「認められたい願望」と「彼女の本来の実力」の差で空回りしていますから、みんなで何があっても責めずにフォローを繰り返し、「いつも上司さんの働きを、みんな見ていますよ」「上司さん、頑張っていますね」「仕事の成果が出てきましたね」といったプラスの声かけを続けました。

次席は上司のスケジュールを把握し対応漏れがないかさりげなく助言し、先回りして指示が出る前に下ごしらえをし、再度本来は上司が指示すべき内容をチェックし、足りないところは皆で自主的にフォローしました。
そして、上司の失敗は絶対に責めずにフォローを続けました。
（私の上司だった方は、いつも仕事の全体像が見えておらず、小さなところにばかりに必要以上に着目してしまう傾向があり、指示の片寄りがあったので、仕事が回っていなかったのです。そして小さい失敗が生じ、上司がイライラする、被害妄想的に泣きわめくというサイクルを発見。それをフォローしました。）

立場の弱い人をあからさまに虐める傾向があったので、チームワークで、特定の人がイジメとイライラのターゲットにならないように気遣いました。（距離的に離す、少し時間をおいてから、もう一度噛み砕いて第三者から事情を説明する等）

顔色や服装、動きなどの反応を確かめながら、機嫌が悪いと感じたら、相談事は一切厳禁です。
アルバイトの方は、上司の機嫌が悪いときに勤務日の相談をしてしまったのでしょう。
相談事は、機嫌のよい時だけ。悪い報告も、機嫌が良いときだけ。
波が去るのを待つ。私の上司の場合、午前中の相談事もダメでした。
これで、彼女が転勤するまで乗り切りました。

どっちが上司なんだか…という逆転状況ですが。

Answer 2

なるほど～、よくいる女性マネージャーのパターンだと思い
ますよ。
つまり、プレイヤーとしては優秀だが、マネージができてい
ない典型的なパターンですね。
わざと理不尽な言動をいい、部署内に緊張を与える等なにか
しら考えがあるのなら別ですが、そうではなさそうですね。

Answer 3

上司の方は、上司に任された範囲の目標達成や成績向上など、何かしらの手段で会社へ貢献する事を求められていますので、その実現の為に従業員やアルバイト・派遣スタッフ等の方々を利用して、目標の達成の為に行動すると考えています。

逆に、従業員の方は、自分の働き易さの向上や業務面でのスムーズな進行を図る上で、上司の方を利用すると考えています。

お互いは、仲間でありパートナーであり、役職等の上下関係もありますが、お互いの目的の達成に利用する関係とも言えると思います。

つまり、女性上司の【人】が合わないのであれば、利用し易いように従業員の方は少し演技でも良いので、上手く上司の方を取り込んではどうでしょうか。
もし、上手く利用させて貰うための演技が耐え難いと感じるのであれば、残念ながら合わないという事ですから、覚悟を決めて次の一手に出るか、感情を殺して職場では役割に徹して過ごすしかないのではないでしょう。

質問の、イライラした時のやり過ごし方ですが、私は【仲良くなっておくこと】だと思います。
イライラが起きたら、どう受け流すといった考えの視点は、質問者自身では何も行動をしようとも視点を変えて相手を見ようとする努力も感じません。
相手と仲良くなっておけば、仮にイライラしていれば、【どうしたんですか】と聞いちゃえば良いだけだと思います。

Answer 4

この手のタイプの人って、女性特有の確信犯であり”退かぬ、媚びぬ、省みぬ”の聖帝サウザー気質の人が多いんだよね。

んで、こう言う女を上司に持ってしまったら、常に当たらず障らずの位置にいる事が肝心です。
明らかにイラついているのが分かる時には極力近づかないようにするけれど、あからさまに避ける心象を悪くするので注意が必要です。
他者とのもめ事があり、「こりゃこっちにお鉢が回って来そうだな」と感じた時には、トイレに行くなり何か用を作ってとっととその場を離脱。

質問者さんの場合はその会社にしがみついていなければいけない理由が無いようなので、とりあえず上司に対しての自分の立ち位置や距離感が掴めそうか否かを模索して、模索した結果無理そうであればとっとと見切りをつけてしまうのもアリだと思います。

仕事自体以外の事に日々戦々恐々として神経をすり減らすのはバカらしいですからね。