解決済み
結論からいえば、社員それも新入社員の勤務地希望を聞いてくれる会社なんて、滅多にないです。 入社応募する時、その会社が、『勤務地を本人の希望を考慮する』かの問題です。 募集要項や説明会の際に、入社後の勤務地や転勤の有無についての項目があったはずです。 そこに『本人の希望を考慮する』とあるならば、なるべく希望に沿うようにするが100%ではないということで、『転勤はある種の能力評価である』とあるならば、会社の辞令に100%従えということで、『本人の希望を100%希望する』『東京勤務のみの募集で、その後の転勤は無い』という会社はごくまれです。『勤務地本人選択型』という会社も最近でてきましたが、それもごくまれです。 OLの事務お姉さんの事務職ならば話は別だけどね。 バリバリの営業職・総合職であれば、転勤や地方での配属は覚悟しないといけません。 勤務地は会社が決めることであって、この辞令は絶対的なものです。道場通い・自分が東京出身・祖母が入院中という理由で覆ることは無理です。辞令を拒むものなら、会社内での冷遇は必須です。自分の都合を押し通すものならば、退職しろと言われてもおかなしくないです。勤務地なんて社員が決めるものでなく、上層部が決めるものですから。会社の中では、社員の都合よりも会社の都合が最優先です。 履歴書に『東京勤務を希望』と書いた場合、真っ先にはじかれる確率が高いです。 面接までこじつけても、勤務地についての応答で、『どうしても東京勤務でなければいけない理由は?』と聞かれたとき、『東京生まれ・道場・祖母の入院』で通用しないと思います。『その道場に通い続けば、君はオリンピックに行けるの?』と嫌味な返答がくるかもしれない。
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