都銀は全国的に営業展開しているような銀行です(三井住友、三菱東京UFJ等)。 地銀は特定の地域を中心に営業している銀行です(横浜銀行、七十七銀行等)。 第二地銀は地銀をもっとローカルにしたような銀行です(関西アーバン銀行、仙台銀行等)。 金融庁の銀行業免許における区分が違い、業界団体も全銀協、地銀協、第二地銀協と別々。 それぞれ規模が全然違いますので営業方針も主要業務も異なります。 もっとも最近は銀行も多様化し、みずほコーポレート銀行や新生銀行など従来の区分では判別しにくい銀行もあります。
もともとの、成立過程が違うのです、また監督官庁が管理(指導)しやすいように、 グループ化していた面も有ります。 都銀・・・旧財閥系、全国展開する大手行を示します、規模、資金量、貸し出し先、量何れも多い。 大企業の金融需要を一手に引き受けていた時代は、強大な力を誇っていたが、今その力は衰退気味である。 圧倒的な信用力と、資金力を持っている。職員のプライド、給与は抜群に高い。 地銀・・・都銀と同じ銀行法に基づいて設立されているが、経営基盤が特定地域に限定されている所が多い。 歴史も古く、地域ナンバーワンの力も持っているところも多い。 第二地銀・・当初自然発生した、無尽講が規模、資金量が巨大化し、金融機関として規制、管理する必要のため、 相互銀行に転換、金融自由化の波の中で、銀行に一斉に転換し第二地銀グループとしてまとめられた。 規模の差が激しく、地銀を凌駕する力を持つところも有るが、いつ是正命令が出るか判らない所も有る様な、無いような・・。
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