今晩は、現在自分は塗装業をしており、独立一年目です。中学を卒業し、現在24才までずっと塗装の仕事をし去年夢であった独立を…

Question

今晩は、現在自分は塗装業をしており、独立一年目です。中学を卒業し、現在24才までずっと塗装の仕事をし去年夢であった独立を果たしました！でも大手塗装会社の応援を転々としたり、たまに知り合いからの紹介で個人住宅の塗り替えを行うくらいです。いつまでもこのような状態ではいけないと思い、雨で中止の時なんかは、チラシを作ってポスティングをしたりしています。全くと言っていいほどに反響はありません。そこで、リフォーム会社や建設会社、工務店などから塗装工事を請け負いたいのですが、どのように営業したらいいのかがわかりません。電話から始めた方がいいのか？、直接事務所などに足を運ぶべきか？、どのように話をしたらいいのか？など分からない事だらけです(;_;)腕には勿論自信はあります、どんな事でもやってやる気持ちもありますが、気持ちだけが先走り行動出来てない事に悩んでおります(;_;)現在このようなお仕事をしている先輩方
、アドバイスを頂けたら嬉しいです。

Answer 1

チラシは難しいです。

ご存じのとおりこの業界は競争激化で色々な業者さんが大量のチラシを配ってますからね。
インターホンを押しても不信がられるだけです。

チラシよりかは地域情報誌に取り上げてもらったほうが、お客さんから見て信頼性が高いと思います。

こんな感じで。
http://www.townnews.co.jp/0114/2015/04/16/279701.html

あとホームページも今は必須です。
もしお客さんから直接仕事を受けようと思うならです。
名刺やチラシなどだけでは情報不足ですし、それを受け取ったお客さんも必ずPCで検索して会社を見るからです。

リフォーム店などに営業をする場合は、うちの会社にもいきなり職人さんから仕事したいというような電話が掛ってくることがありますが、どのような職人さんか人柄も分からずに躊躇していましまいます。

質問者さんの文面からすると、結構熱意があるようなので、そのまま事務所などに営業をしていたった方が伝わるはずです。

24歳なので一級塗装技能士の資格も、色々と今後有利になるとは思います。

腕に自信があって気持ちが入ってるなんて、昔の自分のように懐かしいです。

ガンガン稼ぎたい歳でもありますもんね!

ただ下請けの経験も大事だと思いますが、良く考えて勤め先を考えないと、メンタル的にも体力的にも疲れてしまうことにもなりかねません。

私も新聞広告で見つけた有名塗装会社の下請けをやっていましたが、朝から暗くなるまで毎日毎日駆け足のように仕事をこなしていきましたが、結局はコンビニのバイト代に毛が生えたような稼ぎにしかならなかったです。

しかも自分の腕も犠牲にしなければなりません。

いくら生活のためといっても、子供もいたのでそれでは将来が不確定要素が強すぎて、とても不安でした。

それがあって今があるので、その時の経験はそれはそれで大事なのかなと思いますが、それを分かっていながらみすみす進んでそれをする必要はないと思います。

歴史のある組合などに所属しているようなところから接触していって、そこから仕事を紹介してもらうなどはどうでしょう。

稼ぎは分かりませんが、有名どころの塗装店よりかは痛い仕事をしないで済むと思います。

ちなみに足場屋さんは、いろいろな業者さんがうちによく営業しにきます。

塗装屋さんはライバル関係にあるのか、営業に来たことはほぼありませんね。

うちの場合は資格や元々知っている関係とかその辺こだわりますが、他の塗装会社さんはそこまで縛りがあるとは思えないです。

組合がらみの塗装店は意外と盲点かもしれませんね。

仕事を発注してもらえるほど忙しいような大きい会社という前提ですけどね。

外見は重要ですから、アクセサリーなどは外してスーツを着込んでマナー良く行くのもポイントです。

熱意はあっても職人というのは残念ながら外見だけで判断されてしまう要素も多いので。

特に若い塗装職人は良いイメージをもたれないことが多いので。。

頑張ってほしいですね!

Answer 2

独立する前に悩む事です。一人親方なら直で請けてもらうのは厳しいのでまずは応援で人脈を作りましょう。建設業許可を持ってないなや話になりません。

個人宅など小さな仕事ならリフォーム会社からもらえるかもしれませんが、下請を募集しているメーカーをあたるのもあり。基本的に縄張りというか今までの付き合いがあるので新規業者と取引するのはリスクです。周りの同業者と仲良くして紹介してもらいましょう。

Answer 3

現場監督をしている者です。
普段から色んな業者さんを見ています。独立する人も時々現れます。
そんな中で成功した人と失敗した人に特徴があったので少し語らせて頂きます。

〇失敗例
→独立する事ばかりを夢見て、計画性が無い。
→言葉遣い、社会人としての最低限求められる作法がなってない。
→腕さえあれば何とかなると思っている。

等色々まだまだありますが、代表的にはこんなとこ。

〇成功した人の共通点
→どんな業種であれ、ここぞという時にはスーツ等の正装で現れる。
→在職中に上司や社長のやり方をしっかり観察している。仕事の腕以外のお金の回し方、話し方、客の取り方などを良い悪い関係なくしっかり観察している。
→在職中に独立後に有力になりそうな人との関係をしっかり作っておく。特に大きな取引先の人には積極的に顔を繋げておく。
→上で書いた繋げた人達に、独立する事を伝えて、仕事を出してくれるように口約束を取り付けておく。そして、だいたいが裏切られるので最低でも数十人は作っておく。
→自分を助けてくれる腕の良い同業者を捕まえておき、いざという時に助けてくれるように取り付けておく。
→ビジネスで仕事をする部分と人情で仕事をする部分のバランスがうまい。つまり、人にありがとうと感謝をさせるのが上手い。
→そして、人に裏切られても怒らない、恨まない。
→有力にな資格等をしっかりとっておく。

実際これを体現して、独立して半年で超売れっ子になった業者さんがいます。
もし、うまくいかないのならもう一回人の下で働いてみるのも有りじゃないでしょうか？

頑張ってくださいね。