解決済み
農業に詳しい方教えてください。 あるホームページに以下の事が書かれていました。 「根本的な所で何かが変なのだ…
農業に詳しい方教えてください。 あるホームページに以下の事が書かれていました。 「根本的な所で何かが変なのだ。それは何なのだろうか。一つは補助金の仕組みである。米価はどうやって決っていくと思うか。生産費の積み上げ方式なのだ。これが農水省の大原則である。米価を上げるには生産費を上げなくてはいけない。生産費を上げるには資材や農機具を高く設定しなくてはいけない。肥料も高くしなくてはいけない。これを農機具メーカーに通達する。メーカーはガタガタ、ベラベラの高くて質の悪い農機具を作るように指示される。肥料もできるだけ動きが悪くて質の悪いものを高く売るように指導される。そしてようやく高い米価が作られる。施設栽培の設備もまったく同じ仕組みである。 驚いたことに自給率や生産性を上げる仕組みには何もなっていないのである。農家は安かろう悪かろうの農機具を押しつけられる。しかも業者まで指定されて、それ以外からは購入できない。そうしないと補助金は出ないのである。」 ココに書かれていることは事実でしょうか。 特に質の悪い農機具や肥料を高く売るように指導されるというところは本当でしょうか。
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回答（3件）
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生産費の積み立て方式だとしたら・・・ ここ数年の値下がりは？ 原油をはじめ資材類の値段は上がりっぱなしなのに 生産費の積み立てで米価が下がる要因は何？ 購入補助金の購入先の決定方法は入札方式です しかも入札に参加する業者、販売店はこちらで決めれます ・・・行政からの指定なんてありえませんよ そして、主にJAの肥料や農薬の類は 住友化学などのトップメーカーの遜色ない品質ですよ 品質のみならず、値段もね だから値段の部分しか見ないレベルの農業者は 「自分から安い肥料をくれ」 と言い出します その範囲内（値段が高いと思われない）で肥料を指定すると あまり質の良くない肥料になります まぁ米価が下がってコスト削減するためでしょうから 仕方ないですよね で、結局 生産費の積み立てならそんなコスト削減不要なはずですよね？
大昔、食管制度がある中で政府米の買い入れ価格はそのような積み上げ方式もありましたが、数十年前に食管制度は廃止され、米の価格に国の関与はなくなり、品質と需給状況で価格は決まるようになっています。 日本の農業が諸外国に比べて高コスト体質であることは間違いありませんが、書かれていることは妄想にすぎませんね。
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その書き込みをした人にとっては真実なんだろね だいたい間違ってると思うが メーカーが耐用年数の限界が低い部品を使うってのは 農機具に限らず実しやかに噂されてるネタで 実際そういう面はあると思うが、しかしその目的が 「米価の維持」になってるのは「え？」って感じだ 車検なし税金なしの農機を所有してる個人農家は多い 定期的に部品が消耗して交換、修理、買い替えが ないとメーカーは収入源が途絶えるので粗悪な部品を 程よく紛れ込ませてるとは思うがね（爪、刃、ベルト） 昨年は暖地（近畿南部、四国、九州）のおコメは 質が悪いのが多くて二等や格外が多かったんだが （最低価格30kg4000円～の比率が5割超えてた） ↑これが5千や6千円でも「価格が維持された」とは 誰も思わないんよね（暖地以外も米の質は悪かった） 平均的な各戸の平均的な生産量、収入から考えたら 「お米は買ったほうが安いよね」なんでね （トラクター、田植え機、コンバイン所有＞米収入） ハンパな規模の農家を減らす目論見があるてなら判るが 経費かかったから→米価を高く設定できる！（アホか） そんなもの反映しないでしょ、石油の価格がどうだろと 機械や肥料の価格がどうだろと米価にはなんら関係ない ◎農家は安かろう悪かろうの農機具を押しつけられる ↑安くないし性能は年々良くなってる、購入は自由だ ▲しかも業者まで指定されて、それ以外からは購入 ↑業者は指定されない、ただし間口は狭くはある ？そうしないと補助金は出ないのである 新品（農機、施設）には補助金は出るが、出て3割 そして地域ごとに指定された集約化が条件になるので 容易にはもらえない、そもそも補助金が多く出るのは お米以外の生産だし ＞特に質の悪い農機具や肥料を高く売るように ＞指導されるというところは本当でしょうか まったくの出鱈目だし、何時の時代に書いたのかと
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