解決済み
教員採用試験について某大学の教育学部にはいり、カリキュラムや勉強内容に不安を感じ中高の教員免許取得のため勉強を始めた大学1年です。 私は高校物理の教師を目指しています なので強化専門は理科を選択するつもりです。 東京都の理科という過去問を購入し、中身を見てみたのですが、共通問題、選択問題の二種類があることを知りました。 ここで質問なのですが、共通問題は、中学教員のためのテストで、選択問題は高校教員のためのテストと捉えていいのでしょうか? 私の場合は物理の教師になりたいので物理を選択し、より専門的な知識が必要になるのは物理だけということでいいのでしょうか? 化学、生物、地学の勉強については中学校レベルまで出来れば大丈夫ということでよろしいでしょうか?
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http://www.kyoinsenko-metro-tokyo.jp/wp-content/themes/tokyo/pdf/h28jissi/yoko.pdf#page=5 上記にあるように、東京都の理科の教員は「中学校・高等学校共通」という枠で募集していて、中学校理科と高等学校理科の両方の免許がなければ受験できません、その中で、応募する際に物化生地のいずれかを専門として選択します。 ですから、hiro_84_0218さんの場合、理科を物理専門で願書を出し、当日は共通問題と理科の専門問題を解くことになります。共通問題の内容は、見たところ高校レベルまで含まれているようですので、化学・生物・地学についても高校レベルまで学習する必要があると思います。
あくまでも試験の形式であって、理科という免許の性質上、すべての科目に対応できるとみなされます。ですので物化生地すべてできる方が良いと思います。
高校でも理科の免許で全部教えることは可能です。言い換えれば、物理専攻でも勤務する高校の事情(すでに物理専門の教員が何人もいる、など)によっては、生物、化学、地学を教えることもあります。これらも十分な専門知識が当然必要でしょう。物理以外もセンター入試の問題を初見で90%くらい余裕で取れないと問題外です。生徒のなかには難関国立大を受ける者もいるかも知れません。その指導が物理以外もできるのが必須です。
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