解決済み
写真家、カメラマンさんに関する質問です。 モデル依頼をお受けする場合でなく カメラマンさんとして 自分の要求に応じて、シャッターを押していただく、写真を撮っていただく場合、 それは、カメラマンさんの、作品 ではないと思うのですが、いかがでしょうか? ちなみに、フィルム代、現像代は、 全額、こちら負担です、 この場合フィルム、ネガはどうなるのでしょうか? また、それらを写真家(カメラマンさん)の作品として使用するのは、わたしの思うように撮っていただくのですが、無料なのでしょうか? そもそも、カメラマンさんの、作品と成り得るのでしょうか? フィルム代、現像代を支払うのであれば、フィルム、ネガは、写真家さん(この場合、カメラマンさん とお呼びするのが、適切かと、、)のものになるのでしょうか? 知識不足なので、どなたか、至急、 お教え願いますm(_ _)m
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まず基本から。 お金のやり取りにかかわらず カメラマンには著作権があり、 モデルには肖像権があります。 つぎ。 お金をどちらかが出して依頼した場合、 とりあえず相手の著作権や肖像権の「使用」をゆるされたことになります。「著作権の使用許諾」を得たことになります。権利を買ったことになります。 つまり、あなたの場合、依然としてカメラマンさんには著作権があり、あなたとの共同作品であることには変わらないのですが、お金を払っている時点で、「一定の範囲内なら」いちいちカメラマンさんの許可を得ることなく自由に「使用」することができます。 文句が出るとしたら、たとえばあなたが全くもうかったりなんかしないネットでの発表だということで頼んでいたのに、大きなお金が動く写真集を出版しようとしたときなんかです。そしたら、「そこまで使われるとは思っていなかった。」と上乗せのお金を請求されたりするかもしれません。 フィルム・ネガは雑誌なんかだと、必要なコマだけカメラマンが選んで渡し、永久に帰ってこない場合、あとでカメラマンのもとに返ってくる場合、撮りっ放しの全コマを渡し、そのまま返ってこない場合、全コマを渡し、編集さんなどが選んだ分以外が返ってくる場合、全部が返ってくる場合、とみんなあります。(というか、ありました。) 基本的には、カメラマンはお金をもらって撮影したわけですが、「その雑誌のその号での使用に限って利用する」お金をもらったというわけです。 しかし現実を言うと、フィルム、ネガをどちらが取っておくかは、はっきり言って「力関係」で決まります。弱い立場なら相手の条件・良心に従うしかありません。 いまどきフイルムで撮影するようなカメラマンなら、「お金をもらったから別にその写真には何の未練もありません、どうぞご勝手に。」という感覚ではないんじゃないでしょうか。 私ならあなたには渡しませんよ。 印画紙にプリントしたものを渡すか、デジタルデータにしたものを渡します。 しかし現実は法律通りにはなっていません。 ともかくそのカメラマンさんに相談してみてください。 「お金を出してくれたんだしあなたのもんですよ。どうどどうぞご自由に使ってください。」 ということもあります。
質問自体が曖昧というか、文章がちぐはぐすぎて理解不能ですが、、 「モデル依頼」というのは、宣材撮影のことかな? だとすればそれは、カメラマンにとって本当に一部分の仕事でしかなく、 ギャラも低いですし、付き合いで仕方なくやるようなことが多い仕事ですよ。 「自分の要求」というのは、カメラマン自身のこと?それとも、質問者あなたのことですか? 前者なら、当然カメラマンの作品撮りということになります。 後者なら、別に宣材撮影や他の多くの撮影と同じように、普通のカメラマンとしての仕事の範疇ですよ。 しかし、フィルム代や現像代が貴方の負担というのはイレギュラーですね。普通はギャラに含まれるものです。 どうなるのでしょうかと言われましても、、所有権がどうなるのかとか、何がどうなるのかを聞いているのかが、その質問ではこちらに全く伝わりません。 カメラマンが作品として使用するのが、無料なのかどうかというのは、貴方がお金を受け取る必要があるんじゃないかということ? そんなのは個々のケースによるかと思いますが、カメラマンに撮ってもらうのにそのカメラマンが貴方にお金を払うというのは、普通はあまりないことでは。。 作品になりえるかどうかというのは、境界が曖昧な部分であり、仕事で撮ったものをブックに載せることもありますし、完全な作品撮りで撮ったものを載せることももちろんありますし、その点もカメラマン次第です。 ん、フィルム代や現像代は、質問者あなたが支払うんじゃなかったの? 主語があっちいったりこっちいったりで、文章として崩壊している。 多分、半分作品撮りのような半分仕事のような撮影のことを言っているかと思うんだけど。 カメラマンしてると意外とそういう機会は多いのですが、特に法律で取り決めなんかがあるわけでもないので、その都度話し合って決めるしかないですよ。
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