解決済み
宅地建物取引士について。 最近、大学1年生になった男子です。 僕の通う大学は4月末から宅地建物取引士の講座が始まります。 公務員を目指している人は勉強するくせをつけるためにまず宅建の取得から入ることや、就活に役立つなどの説明を最近受けました。 自分は将来、公務員(市役所、警察官)もしくは大企業(漠然としてますが)に就きたいと思っているので宅建の講座を受けようと思っています。 しかし、大学1年生ということでサークルやバイト、授業の開始など全て初めてのことばかりで慣れていないうちから宅建の講座を受けて本当に大丈夫かという気持ちがありす。 講座は週3ぐらいのペースで、土曜日にあったり、夏休みにあったりもします。 宅建の合格率は低く、受かるためには勉強によほどの時間をついやさないといけないと思います。 とても不安です。 宅建の試験に大学在学中に合格したかたは、どのように大学の勉強やバイト(自分はやめるかもしれない)を両立していったか聞きたいです! あと何時間勉強したかとか勉強のアドバイスとか何でもいいので教えてください! 回答よろしくお願いします。
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大学の勉強やバイトがあるといっても、授業料も含め親からの仕送りが一切無いなどという苦学生ならいざしらず、一般の大学生の時間の自由度は、社会人とは比べようもないほど、ゆったりしたものです。 宅建の受験者の多くが30代を中心に、現役でバリバリと働いている人達です。寝る暇も無いほど仕事に燃えている世代です。 または家庭の主婦の場合でも子育て真っ最中で、その多くは寸暇も惜しんでパートに出ていたりします。 そういう人達の合格率が18%を越えているのですから(RETIO発表)、まだまだ時間にゆとりのある大学生でしたら、全く問題ない環境だと思いますよ。 いまは何にでも挑戦して、知識を貪欲に吸収する時期だと思います。不安より期待が勝てる年齢のはず。怖がって一歩先に進むのをためらうような年齢じゃありません。 何時間勉強したから合格できるというものでもありません。いかに効率よく勉強するかを、いつも考えながらテキストに向き合う姿勢があると、わずかな時間でも、かなり効果的に学習できるようになります。 コツは、4択の特徴を考えた学習方法を心がけることです。4択の場合は、問題文中に正解が用意されていますので、筆記試験の時のように、書き出せるほど丸暗記している必要はなく、本番で問題を読んだときに、ああそういえばこんなの勉強したなと、わずかな記憶から思い出せればいい程度です。
なるほど:1
正確には、「宅地建物取引士」の資格を大学在学中に取得することは出来ません。 あくまで、「宅建試験」の『合格者の資格』が貰えるだけで、宅建士の仕事は出来ないのです。実は、その後、都道府県に「登録」をしなければならないのです。 資格登録には実務経験が2年以上なければなりません。その代り、登録実務講習実施機関が行う登録実務講習を修了することにより「国土交通大臣が2年以上の実務経験を有する者と同等以上の能力を有すると認めた者」となる事ができます。 つまり、「合格者」は、更に講習会を受講し、また卒業試験を受けなければなりません。以後、5年ごとに、この講習とテストを受ける事になります。 「宅建の合格率は低く」ーそんな事はありません。15%以上の人が合格しています。同じ法律系で「司法書士」等は、2%にも満たず、率だけを考えれば、司法試験より、合格率は低くなります。法律系資格の最も簡単なものなので、大学でも受講と受験を勧めるのだと思います。 が、その意味では、効率的な学習をすれば、合格は夢ではありません。 バイトを辞める必要など、ありません。 それは、講義や基本書の「読み込み」中心学習をしない事です。 何も分からない状態から、「過去問集」を解いて下さい。試験まで、最低3回、廻す事です。テキストは、飽く迄副次的に使う事です。ざっとテキストに目を通してから「問題集」を、というお考えでは、合格はおぼつきません。 御健闘をお祈りします。
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