解決済み
臨床工学技士で病院就職で透析以外の仕事をずっとしていくことは難しいでしょうか 人工呼吸器などは飽和するでしょうか倍率が高いでしょうか
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今はむしろ透析領域や心肺が飽和(先細り)な感じで、他の分野にどんどん臨床工学技士が進出しており、技士会もどんどん情報を発信しています。 例えば2015/03/11に「集中治療室における臨床工学技士業務に関する提言」というのが出ています。 http://www.ja-ces.or.jp/ce/wp-content/uploads/2015/03/c14605eb875ba5d0a064e48e6fd568c8.pdf また、先日「特定集中治療室管理の届出進まず 、人材確保できず」というニュースが報じられましたが、「「特定集中治療室管理料1・2の届出をしていない理由」は、「常時、専任の臨床工学技士を確保できないため」が51.8%で最多、「特定集中治療の経験医師が確保できないため」が44.1%、「特定集中治療室の広さを確保できないため」が43.5%と続いた。」となっています。加算を取るためには「専任の臨床工学技士が、常時、院内に勤務している」ことが求められるからです。 https://www.google.com/url?rct=j&sa=t&url=http%3A%2F%2Fwww.m3.com%2Fopen%2FiryoIshin%2Farticle%2F304933%2F%3Fcategory%3Dreport&ct=ga&cd=CAEYACoTMzk3OTc2ODcxNDQ4MDQ1ODgwODIcNDU3OWQ2Nzc0NDMzODk0Zjpjby5qcDpqYTpKUA&usg=AFQjCNGlXGnlpgSUuS-GuNWGua6CDrSBng 集中治療医学会も数年前にやっと臨床工学技士が医師、看護師と同じように正会員となれるようになりましたし、集中治療分野は今現在臨床工学技士が開拓中の分野であり、今後も広がっていくでしょう。
現実的には難しいですね 臨床工学士を必要とする職場は透析現場を除くとそんなに多くはないのです。 病院数としてはあってもその一つあたりの病院での募集数/在籍数が少ない。 そのうえで病院内で必要な器械のメンテナンス業務は一手に引き受けなければなりませんから、透析以外というなら透析ユニット以外の医療機器全般について知識や技術に優れその扱いに長けていて確固たる立場を確保していればずっと仕事をしていけるかもしれませんが、そもそも要求される数が少ない以上レイオフの必要性が生じた際にはやり玉にあがりやすい立場であるというのは間違いがありません。今後MEにわかりやすい保険点数がつき、その確保が必要とならないとこの状況は変わらないと思いますね。 人工呼吸器ですが これを用いる場は病棟ないしはICUといった「ベッドがある場所」です そこには必ず看護師がいます 看護師は器械の操作をしつつ患者を直接看ることができるんです 看護は看護師で器械はMEでというのが理想かもしれませんが そこに専属としてMEを置く「医療経済的」意義がすくない つまり呼吸器に関してはMEの役割はあくまでも他の機器のメンテナンスほかの一環でしかありません 透析の現場でMEがその存在/配置価値があるのは 看護師を大量配置するのが人員の無駄にあたるからです 病院経営の効率性、人員配置の効率性を考えたとき MEがどこに配置されどれだけいればいいのかと考えないといけません
透析をしていない病院もたくさんありますから・・・・ むしろ一般の病院では透析などしていないほうが多いぐらい 労多くして益少ないのが 透析です だから一般の急性期病院では 透析は実施していないほうが多い
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