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クレーンのケーブルについて クレーンのゲーブルについてですが、 玉掛けを1本で行うことは、ねじれが戻るため禁止さ…

クレーンのケーブルについて クレーンのゲーブルについてですが、 玉掛けを1本で行うことは、ねじれが戻るため禁止されている。というのは理解できるのですが、 小さなフックとクレーン車を結ぶケーブルは1本で行っており、 何故2本でないのか理解できません。 理由を教えてください。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    >玉掛けを1本で行うことは、ねじれが戻るため禁止されている 微妙に違います 編み込んでワイヤーの先端に輪(蛇口やアイとか言われる部分)を作っているワイヤーは、ねじれが戻る時に編んでる部分がほどけてワイヤーが抜けてしまい、吊り荷が落下する恐れがあるので1本吊りを禁止しています やむを得ず1本吊りする場合は、蛇口がワイヤーロック(鉛止め)で形成され、ワイヤーが抜けない構造のワイヤーを使って作業します また、2本吊りでも安全を考慮し、ワイヤーロックのワイヤーを使うよう、決められています 次に、吊り荷の安定が悪くなる為1本吊りを禁止しています これら作業に関する決め事と、機械の構造に関する決め事は全く別の事で、当然ながら機械は安全に作業できるよう考えて造られていて問題ありません

    1人が参考になると回答しました

  • 説明が長くなるので、少し端折って説明しますね。 クレーンは安全が第一ですが、同時に作業性の善し悪しが重要になってきます。そのため出来る限りたくさんの荷物を安全かつ一気につり上げることを考慮して設計されています。そうなると、つり荷の重量をかせぐために、つり具の荷重は軽量化しないといけませんが、大型フックのような複数のワイヤーにすると、それをガイドする滑車もつけなくてはならず、どうしても重量が重くなります。 そういった背景から、軽量化するためにはワイヤー1本式にするほうがいいのです。 しかし、質問者さんがおっしゃるように、ワイヤー1本式にするとねじれが戻ってつり荷が回転しはじめます。そこでフックの中にヨリ戻し(ちょうど魚釣りで使うサルカンのようなもの)を仕込んで、ワイヤーのねじれは戻るけど、つり荷まで一緒に回転しないような構造にして、1本でもつることを可能にしているのです。

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