解決済み
建築会社、建設会社に就職するために中学の理科や社会などの一般常識の勉強するのと宅件の勉強をするのとどちらが就職に有利ですか? また、実際に仕事をする上でどちらが役に立ちますかね?やる仕事にもよると思うのですが、建築の構造部署に務めたいと思います。
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元ゼネコン職員です。 建設会社に勤めたいならば、宅建は有用ではないと思います。 建設会社が求めている資格は設計者ならば「建築士」、現場監督ならば「施工管理技士」 宅建は不動産業界であり、建築系技術スタッフには不要ではありませんが優先順位は限りなく低いです。 学生時代に勉強が必要なジャンルは、数学や物理や化学も必要ですが、歴史や地理や国語に英語等の文系の教養も大事です。 建築は理工学系で歴史とか関係ないと思われがちですが、建築を語る上で歴史や文化は非常に重要です。 特に設計職は、様々な施主の方と接する事となり、設計の際に文化や宗教的な知識を非常に求められます。 仏間、茶室、キッチン等。特に住居は宗教や文化の塊です。 なので、極端に言うと5教科をアベレージで70点や80点は取れるぐらいの教養が必要です。 構造設計には不要じゃない?と思う人もいますが、構造設計とは意匠設計の下地になるものであり、構造も意匠も全てが融合して初めて素晴らしい建築物になります。 だから数学だけ極端にデキる人がいたとしても、その人は構造設計者としては全く向きません。
全ても必要ではありません。 構造なら数学と物理です。 力学が理解出来ないと構造には携われないので。
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