わたしは来年大学生になるんですが将来の職業について皆さんにお聞きしたいことがあります。

Question

わたしは来年大学生になるんですが将来の職業について皆さんにお聞きしたいことがあります。
大学は国際学部か英米学部に行くことになると思います。そしてフランス語を絶対マスターしたいと思います。将来は語学を武器に世界で活躍したいのです。本当に漠然としているのですが、ヨーロッパの芸術にも興味をもっていて何らかの形で関わりたいとも考えています。具体的にどのような職業があるでしょうか？皆さん解答よろしくお願いします。

Answer 1

女子高生のもっとも多い希望(夢)の典型ですね。まあ夢はそれなりに持つことは大切です。
しかし現実は厳しいですよ。私も外国生活はそれなりに経験してます。夢と希望を持って
日本を離れて単身ヨーロッパへ来た日本女性と何人か会いましたが、それを実現した
女性（男性も）は正直言って少ないです。稀と言っても過言ではありません。
文化の壁、言葉の障害、孤独との闘いと、嫌でもその障害にぶつかります。経済的問題も
決して避けられません。しかも魔の手は隙のある貴女に近づいてきます。ヨーロッパ人は
あの街並みのように気品貴く、親切で紳士的と思ったら大間違いですよ。
と、知ったかぶりの忠告はここまでにして、貴女の活躍を心からお祈りしてます。
現在は皇室に嫁いでいるあの雅子さま（旧姓小和田雅子）も、結婚前はバーバリーのコート
にアタシェケースを手にロンドンの街を颯爽と闊歩していた姿は憧れの的でした。
貴女も第二の小和田雅子さんを目指してください。決して皇室入りをしないこと。

Answer 2

夢見ていられるのも今のうちだぜ。

Answer 3

こういう人にはかつて出会いました、僕も。
夢を持つのはいいし、フランス語をマスターするのもそれほど難しいことではありませんが、
大事なことは
「フランス語は日本人にとって役に立たない言語」
ということです。
フランス語をしゃべれる人の数に比べて、フランス語関連の仕事が少なすぎるのです。

フランスに住むのなら必要ですが、そうでないなら英語で十分。
むしろ、語学以外に何を勉強するかでしょう。
語学ができて、あと一つ何か得意分野がなければ、ただの通訳にしかなれません。

さらに、芸術をカネにするのは難しい。
ヨーロッパの芸術の世界は、白人社会だから、日本人は差別されます。
一般的な差別は減りましたが、自らの伝統分野では「黄色人種に何が分かる」という態度に数多く出会うことでしょう。そのへんは、まだ高校生で日本にいるとわからないと思いますが、汚い現実はあります。

あえて、お望みの具体的な職業を書けば、日本の博物館美術館の学芸員くらいでしょうか。

Answer 4

オークションの会社などはいかがですか？今は中国語も必要かもしれませんが・・・