解決済み
木造住宅関係のかたに質問します。よろしくお願いします。 約35年ほど前に大手住宅メーカーの在来工法でない建売住宅をある販売会社から購入しました。先年、屋根瓦を張り替えたところ、鼻隠しが野地板よりも3センチ前後でっぱっていました。 張り替え後は防水紙が鼻隠しの手前で止まっており、瓦の下に漏れた雨水が排出出来ない状態になっており、無償で張り替えることになりました。 なぜ鼻隠しが出っ張っているか大手住宅メーカーに質問したところ、下記のような回答がありました。 「鼻隠しが野地板よりも上部に出た納まりとなっていることにつきましては、この納まりは、弊社において、当時、一般的に施工されていた仕様です。この場合、防水紙を鼻隠し上部に留め付け、防水紙を張った状態で野地板に留め、瓦一枚分ほど、野地板から浮かせることにより、適切な排水がなされるように施工をおこなっており、弊社といたしましては、新築時の施工に問題は無かったものと考えております。なお、当時のマニュアルの提出につきましては、社内資料につき、ご容赦いただきたく存じます。」との回答です。本当にこのようなことがあったのでしょうか。どのメーカーもこのような施工方法をしていたのでしょうか。お教え願います。
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通常の施工かと思われます。 ルーフィングの固定方法が悪かったや、あて材の不良や未施工などで化粧軒天井側に水が回る可能性などがあります。 逆に野字板が勝っている工法としてはガルバ鋼板、カラーベストなどがあります。
上に出っ張っていたということですよね。瓦葺きの施工としてはごく一般的な施工です。 使う瓦によって呼び名も変わるかもしれませんが日本瓦なら瓦ぐりと呼ばれているものの代わりに平板瓦では鼻隠しを上に出っ張らせて変わらぐりの代わりにします。 瓦葺き・断面図で検索した結果です。軒先の断面図を見てください。 https://www.google.co.jp/search?q=%E7%93%A6%E8%91%BA%E3%81%8D%E3%80%80%E6%96%AD%E9%9D%A2%E5%9B%B3&hl=ja&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=EWXsVM2QOKSnmAXC24D4DQ&ved=0CAgQ_AUoAQ&biw=907&bih=871#imgdii=_&imgrc=4jocDWYh82tqfM%253A%3BwGynicUn2Ql6yM%3Bhttp%253A%252F%252Fq-chan-rc.c.blog.so-net.ne.jp%252F_images%252Fblog%252F_aef%252Fq-chan-rc%252Fm_Toi_01.png%253Fc%253Da16%3Bhttp%253A%252F%252Fq-chan-rc.blog.so-net.ne.jp%252Farchive%252Fc2304627332-1%3B600%3B227
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