一般的におこなわれるように10回し以上するのであれば 個人の性格と勉強の進捗段階や勉強方法によってことなる つまり、どちらが効率的且つ、賢明という性質のものでは無い なお、憲法だけを合格確実レベルまで仕上げてから次の科目ということであればバカバカしいほど非効率である。 なぜなら、最終科目が完了した頃には最初の科目については忘却しているからである
「検事や弁護士の資格を取る」ということは、 司法試験に合格する、ということ。 司法試験に合格するためには、 司法試験を受験しなければならないが、 ロースクール(法科大学院)を修了するか、 「予備試験」に合格しないと、 受験資格自体が得られない。 さて、質問者は現在どの段階だろうか? 法律の勉強は、 全体像を把握することでより深く理解できる、 という側面が大きい。 これは、個別の法律についてもいえることだし、 法律学・法学全体についてもいえること。 おそらく多くの大学のカリキュラム等を 見ていても分かることだが、次のような進め方が一般的。 入門レベルで、憲法・民法・刑法の学習を進め (おおよそ法学部1年生程度)、 基本書レベルで、憲法・民法・刑法の学習を進め (おおよそ法学部1~2年程度)、 演習レベルで、憲法・民法・刑法の学習を進める (おおよそ法学部3年以降程度)。 憲法・民法・刑法が基本書レベルに到達したころに、 商法・民訴・刑訴・行政法の入門レベルの学習を開始する。 商法は民法の特別法だから、民法をある程度理解していないと。 民訴は民法という実体法に対する手続法 (刑訴も刑法という実体法に対する手続法)だから、 民法・刑法をある程度理解していないと。 行政法は、国家のあり方の基本的枠組みである 憲法をある程度理解していないと。 ただし、商法~行政法の勉強を始めるころには、 すでに法律の勉強の仕方が分かっているはずなので、 憲法・民法・刑法のときよりもペースを速めることになる。 たとえば憲法だけを 完全に仕上げて(論述答案が書けるレベル)から 民法の入門レベルを始める、というようなやり方は、 賢明とは言えない。(無理だと思う) でも、憲法を入門レベル程度学習してから、 民法の入門レベルを学習する、というのは悪くはない。 それでも普通は、午前中は憲法をやって、 午後は民法をやって、夕方以降は刑法をやって・・・。 という感じで進めていくんじゃないかなぁ。
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