解決済み
何の教員になりたいのでしょうか。 看護師をおもちでしたら、養護教諭(保健室の先生)は特別別科に入れば一年で一種を取得できますし、取得見込みで在学中に採用試験を受けることもできます。 ただ、全国に6校しかなく養護教諭になりたい看護師が集中するので、入試の突破も大変です。 昼間開講しかないので、今のお仕事をそのまま続けることは難しいでしょう。 教育学部への三年次編入も数校ありますが、こちらも難関です。 小学校教諭は、資格認定試験がありますが、いつ打ちきりになるかわからない状態です。 高校の教員になりたいなら、必ず大学を卒業しなくてはなりません。 高校教員は一種が必要で、一種は大学でしか取れないからです。 中学は短大でも二種が取れますが、自治体によっては中高両方の免許がないと受けられません。 人に教える仕事なら教員免許がなくてもできる仕事もありますし、小中高の教員ではなくても看護教員を目指すなどもできるのではないでしょうか。
看護学校の先生という道を考えれてどうですか? せっかく、看護師の資格をお持ちなのに、それを捨ててしまうのは、もったいないです。 もし、看護教諭をお考えなら、こちらを参考にしてみて下さい。 参考)http://skl.jp/qa/kangoshi-seikou.htm
質問がざっくりしているので難しいです。 教員免許といっても・・・ ・幼稚園 ・小学校 ・中学校 ・高等学校 ・養護 ・栄養 ・特別支援学校 ・特別支援学校自立活動 ・特別支援学校自立教科 という9種類に分かれています。 例えば中高の場合は教科別なのでさらに教科が分かれています。 特別支援の場合は障害種別に分かれています。 まずどれなのか?という事が大切になります。 ちなみに・・・ 仕事をしながら教員免許が取れる可能性はほぼありません。 と言うのも、最大のネックになるのが「教育実習」です。 5月頃などに平日の昼間に1ヶ月連続の実習が発生してくる関係で、通信制などであっても猛烈に厳しいです。 また実習の時期が5月や6月になるのもネックです。 4月末で退職したとしても、教員として勤務可能なのは最短でも翌年4月からです。 教育実習が終わっても法令上で教育実習後にやらなければならない教育実習事後指導や教職実践演習と言う科目がある関係で、実習が終わっても免許は取れずに暫くかかります。 そのため通信制大学に在籍する人なども、取れる所までは仕事をしながら単位を取って、教育実習直前で退職すると言う人が大半です。 基本的には通信制大学の2年次または3年次に編入し、教員免許用の単位を67単位ほど履修します。(特別支援を希望の場合は全部で100単位ほどになります) 金額的には100万円程度は考えておいて下さい。 ちなみに科目等履修生という安い制度がありますが、これは使えません。 理由は科目等履修生の在籍期間は1年ないし半年ですが、教育実習が前年度から申込や履修が必要な関係で1年で終われないからです。 ちなみに・・・ どうしても退職したくない・・・と言う場合には、「教育実習に行かない」と言う方法があります。 ただし、この方法を選択できるのは以下の免許に限ります。 ・幼稚園 ・小学校 ・高等学校(工業) ・養護 ・特別支援自立活動 ・特別支援自立教科 まず質問者様が一番いけそうな物とすれば・・・ 養護(保健室の先生)です。 養護教諭の場合には国家資格である「保健師」を持っている場合、8単位を取得すれば養護教諭の免許が取れる規定があります。 看護学校の半分くらいでは保健師が取れる課程がある大学があるので、保健師を今持っていればこれが一番簡単です。 ただし、免許を取れても採用されるのは保健室の先生以外は選択肢は無い訳です。 続いて特別支援の自立教科ですが、この免許は教科別になっていますが、「理学療法士」を持っていれば特別支援自立教科の理学療法の免許が取れます。 医師免許があれば理療、美容師があれば理容などの免許も取れますが、医師免許や美容師などは無いと思うので取れそうなのは理学療法くらいでしょう。これも保健師同様、既に国家資格を持っている場合に限られますし、採用も特別支援学校の理学療法の分野に限られます。 逆に国家資格が不要な方法として、「教員資格認定試験」と言う方法があります。 これは1年に1回開催される筆記試験で、受験して合格すれば教員免許が取れる制度です。 この試験は幼稚園・小学校・特別支援自立活動が実施されています。 ただし、受験制限があり、幼稚園は保育士を持っていないと駄目です。小学校は20歳以上である必要があります。特別支援自立活動は22歳以上と言う条件があります。 保育士が無い場合には小学校か特別支援自立活動の2択になります。 小学校は教科担任制ではない関係で、試験は各教科全ての試験をします。このため実技試験では体育、図工、音楽などが行われます。ピアノや運動や水彩画などの知識は必要です。 ただし免許は純粋な小学校の免許なので、免許を取れれば採用試験を受験でき、合格すれば小学校の担任として勤務は可能です。 また特別支援自立活動は4領域になっていて、肢体・視覚・聴覚・言語です。 それぞれの障害種別により試験が実施され、合格して採用試験もOKであればそれぞれの分野の特別支援学校で勤務が可能ですが、元々自立活動の教員採用は各自治体とも年数人あるかどうかなので、かなり採用数は少ないとは思います。 ちなみに最後の高校工業については、純粋に大学での履修で教育実習が不要なだけです。 ただし、工業の場合は通信制はなくて夜間学部とかが多くあるので通信では取れません。夜間学部に行ければ取れるとは思いますが、毎週通学する必要があるので数年はかかるとは思います。 一部の免許については教育実習無しで取る事は可能は可能です。 が、全て地味に面倒か、免許は取れるけど採用が厳しいかどっちかです。 大変だとは思いますが、教育実習のために退職する覚悟で通信制大学などに行った方が良いと思いますよ。 中々大変ですが頑張って下さいね。
首尾良く教員免許取れたとしても 年齢的に臨時職採用しか望めそうにないでしょ 私立にコネでも持ってるなら何とでもなるけど 公立は無理だね 世の中はそんなに甘くない
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