解決済み
通関士試験について 来年の10月に通関士試験を受けようと思っているのですが、通関実務科目が鬼門です。過去問を演習しているのですが、別添の品目表から探しても見つからなかったり同類合算や少額合算や申告価格に含めるべき費用かどうかの判断などによって申告価格がずれたりしてごっそりと点を落としてしまいます。 また、実務の択一式、複数選択式に2~3問出題されるであろう商品分類の決定もです。2014年の問題で羅針盤、医療用注射器、タイムレコーダーと言ったそれまでのテキストに載っていなかったものも出題されており対策が不可能なんじゃないか?と思っています。その他の問題もやはり難易度が高いものが多く全体的に苦手意識を感じています。 2015年版通関士完全攻略ガイド 2015年版通関士過去問題集 このヒューマンアカデミーの2冊は購入しましたが、これらの他にも何かテキスト、問題集を買っておいた方がよろしいでしょうか? 実務科目も受験して合格された方はどのような対策を取られましたか?
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2009年に3科目で合格しました。 最初の通関業法は楽勝で時間があまったので途中で提出退室しましたが、通関実務は時間いっぱいで見直しの時間もなく、他の2科目は8割とりましたが、通関実務は7割弱でぎりぎりでした。 さて申告書作成はやはり各品目の分類決定につきます。 この場合、初級程度の英語力は必要で例えば2014年の輸出で carrot juice これをすぐににんじんジュース 更に野菜ジュースと変換してその他の果実又は野菜ジュース 2008.81にない その他の 2008.89であると判断が必要です。 あと評価はきちんと勉強するしかありません。特に 検査費用 生産への関与 は線引きが微妙です。 なおこれは各人の勉強方法でそれぞれ趣味もありますが私はテキストの数を増やすより、問題を解くたびに法令通達の根拠を確認する習慣をつけるべきだと思います。 法令集は買うと高いですが幸いいまではすべて税関HPからプリントできるので手元においてなにかあるたびに線でも引いて確認すべきかと思います。 あと分類ですが、はっきり言って毎年1問はマニアック(と私は思っています)な問題がでます。これは完璧な対応は無理です。ただ大きな傾向として例えば靴は、スポーツ用でもスポーツ用品ではなく靴であるとか、90類は電気的なものは少ない(デジカメは85類のビデオカメラと同じとこと)とか大きなところを押さえておいてあとはもっともらしい順番に正しいだろうと解答するしかありません。 なお個別の勉強方法、特に参考書の良否は使っていないのでわかりません。私は仕事でやっていたので過去問の確認だけしかしてません。普通の方の参考にはなりませんのであしからず。
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